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野田新総理で思うこと

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政治の話

野田財務相が菅さんの後を受け、新総理になった。

財務省の言いなりだ、だとか批判されておりますが、

私は今後の政策にそれなりの期待を持って見ていきたいと思います。

 

私自身が増税論者であることもありますが、野田さんの増税論には

理解できる部分が非常に多いのですね。

自分の懐が痛むことに対しては、喜ばしいと思えませんが、このままの

財政状況であれば、近い将来、日本政府は破産しかねないのだから。

 

野田さんは、鳩山内閣で財務副大臣、菅内閣で財務相と歴任し、

消費税増税の必要性を強く認識するようになったのでしょう。

社会保障の充実に力を注ぎたい民主党にあって、そのための財源が

本当にないことを、嫌というほど思い知ったのではないでしょうか。

だからこその消費税増税論だと思います。

 

ただ、増税する前にやるべきことが山積していることも明らかです。

デフレ対策を始めとした経済対策なしに増税を行えば、

消費税を5%に増税したことでかえって税収を減らした

橋本内閣の失政の二の舞になりかねません。

 

ただし、増税を先送りして国債発行を行えば、その返済をするのは、

今現在、それなりに充実した社会保障を確保している高齢者や、

自分の社会保障に危機感を覚え始めた中高年ではなく、

その年代よりも圧倒的に人数が少ない若者たちなんですね。

 

だから私は、学生たちに「ありがとう」と話します。

私の世代が引退する頃の社会の中心に彼らがいるからです。

学生たちが私の世代の社会保障を支えてくれるからです。

 

本当にこんなことになってもいいのでしょうか?

だから私は増税論者なんです。

 

選挙に勝てない危険性が高くても、将来に禍根を残さないために、

あえて消費税増税を持ち出しているからこそ、

華がなくても野田さんには期待したいところですね。

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