「抜き」と言う行為について - 不動産売却 - 専門家プロファイル

楯岡 悟朗
きねや不動産株式会社 営業主任
東京都
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

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「抜き」と言う行為について

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専属、専任媒介で不動産業者に依頼している売主さんの所に、

 

 

「当社に是非欲しいと言ってるお客さんがいます。

 

是非当社にお任せ頂けませんか?」

 

 

と言って、売却依頼を強引に結ぼうとする行為を、

 

業界的には「抜き」と言います。

 

 

売主さんの信頼を得るような関係を、

 

販売担当者が築けていれば、

 

売主さんからなんの断りもなく、

 

他社に媒介を切り替えられることなどない、

 

と私は思います。ただ、

 

 

「抜かれた方が悪い」

 

 

とルール違反を意にも介さない業者はとんでもありません。

 

 

事情があって金額の見直しが出来なかったり、

 

物件自体に難があったりすると、

 

半年、一年と売れないことなど良くあります。

 

 

「お客さんいますから・・・」

 

 

といったセリフは、

 

売りたくてうずうずしてる売主さんにとっては、

 

天の声に聞こえても仕方がありません。

 

実際にはそんなお客さんなどいないことがほとんどです。

 

お客さんがいない不動産業者なんかいませんから。

 

 

「あなたの所有している物件を限定して欲しいんです」

 

 

なんてセリフは詐欺に近いですよ。

 

 

平気でルール違反を犯す業者が闊歩する業界の仕組みや、

 

商慣習をお客さんに少しずつ説明して理解を得るということも、

 

不動産営業マンには必要ですね。

 

 

そうしないとお客さんが損をしかねませんからね。

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