嫉妬も変化の第一歩、のことがある - 男女の悩み・問題 - 専門家プロファイル

阿妻 靖史
パーソナルコーチ

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対象:恋愛

堀江 健一
堀江 健一
(恋愛恐怖症・心の問題カウンセラー)

閲覧数順 2016年12月04日更新

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嫉妬も変化の第一歩、のことがある

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恋愛セラピストのあづまです。

酸っぱいブドウの話をご存知でしょうか。

イソップ寓話のひとつです。
キツネが高いところにあるブドウをみて、取れないので、「どうせあのブドウは酸っぱいに違いない。食べてやるもんか」と捨て台詞を吐いて去っていく、という寓話なのですが・・・

自分には手に入らないと思うものに関しては、人間はその価値を低く見ようとする傾向があります。

「学歴なんてただの飾りだよ」
「彼がいると自由がなくなって面倒でしょ?」
「お金を持つと、ろくなことがない」

その考え方が心に定着すると、今度は自分を縛ってしまいます。

たとえば、学歴を「飾り」「不要なもの」と自分で決めてしまった人は、必要が出てきて学校に行かなければいけなくなったときにも、抵抗を感じてしまうのです。

彼といると自由がなくなる、と決めてしまった人は、彼氏がなかなかできなくなります。

お金を持つとろくなことがない、と決めてしまうと、お金に縁遠い人生を歩みます。

いずれも、あるときの自分の状態を肯定するために、自分が持っていないものの価値を低く見積もってしまったために、自分の人生の可能性を狭くしてしまったのです。


ところが・・・

彼といると自由がなくなる、と決めてしまった女性でも、やはり彼がほしいと思うようになったとします。人生経験を積んで、自分を変えてみようと思ったのです。

すると、今までは、別に何もうらやましいと思えなかった、彼氏がいる女性を見ると、うらやましく感じたり、嫉妬を感じたりするようになります。

そうです。
酸っぱいブドウの話は、自分が無力感や焦り、嫉妬などを感じないために心の中で、「それは価値がないから、自分にはいらない」と、自分の人生から除外するための心の働き(専門的には「防衛機制」)なのです。

人生を変えてゆくときには、一旦、本当の気持ちを感じる必要があります。今までフタをしてきた無力感や焦り、嫉妬などを感じるからこそ、前に進めるのです。

今までずっと「あれは酸っぱいブドウだ」と言ってきた人が、現実を直視するようになったとき、始めは嫉妬をたくさん感じることがあるかもしれません。無力感や焦りをたくさん感じるかもしれません。

でもそれは、必然的な成り行きであり、むしろ歓迎すべき、前向きの変化なのです。


「心理学に関するコラム:女と男の心のヘルス」

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