こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。
お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。
総務省が公表した、今年の「家計簿からみたファミリーライフ」を見ると、もっとも教育費の負担が多いのが40歳代。
授業料,学習参考書,塾の費用,仕送り金など,教育関係費の年間支出の平均額は、487,234円でした。
ちょうど子どもたちが高校や大学に在学する年代ですね。
続いて支出が多いのが50歳代で、464,685円。
実感としては、もっとかかっていると感じる人のほうが多いかもしれません。
子どもたちがまだ小さいころは、紙おむつや幼稚園・保育所費用がかかるなあと思いますが、やはりピークは高校・大学の時期ってことですね。
いつお金がかかるのかを、意識した事前準備が欠かせません。
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