コンサルティングMTGのタイミングはいつがいい? - アクセス解析・効果測定 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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コンサルティングMTGのタイミングはいつがいい?

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ウェブアナリストの視点

環の小坂です。

弊社はウェブ解析を中心としたコンサルティング業務を行っています。

形態はまちまちですが、一般的にはアクセス解析ツールを導入し(たいていの場合はシビラ)、
それを元にレポートを作成し、ミーティングで報告し、ディスカッションして対策を決めます。

このレポート提出のタイミングとミーティングのタイミングが難しい。

レポート提出時期が早すぎると、考察している時間が少なくなるし、
提出時期が遅いと、対策が遅くなります。
また、レポート提出とミーティングの間をあければ、お客様もそれを見て
考える時間をとれますが、対策が遅くなります。
かといって、ミーティングで提出すると、その場では内容の確認に追われ、
アイディアが出てこないことになります。

お客様の状況にもよりますが、
・レポート提出は早く(しかし考察はしっかり)
・レポート提出とミーティングの間は数日開ける(しかし遅くならず)
というのは望ましいわけです。

そのためには、コンサルタントもお客さんも定期的にアクセス解析ツールを
見て、状況を把握したり、メール等を使って情報交換することが大切です。

そのため、
・コンサルタントは週に1回以上、お客さんのサイトのアクセス解析を見て、考察しておく。
・お客様も定期的に解析結果を見て、情報を確認しておく。
ということが重要になります。

ですから、後者が実行できるように、ツールの見方や、アクセス解析の解釈等の
トレーニングをミーティングで行う必要が出てくるのです。

実際成果の出る会社は自分たちでもツールをみており、
外部に丸投げをしません。

そういう背景もあり、弊社では
・アクセス解析ツール「シビラ」の運営http://www.sibulla.com/
・ウェブ解析コンサルティングの提供http://www.kan-net.com/
・ウェブ解析士認定講座の運営http://www.web-mining.jp/pri/
を行っています。

という最後は宣伝になりましたが、ウェブコンサルティングMTGの日程設定は悩みます。

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