西洋医学的アプローチの弊害には、このようなこともあります。
ガンの固まりだけを取り除こうとする。
ガンという結果だけに注目。
時として、激しい副作用がある。
この副作用はいくつかあります。
まず、がん細胞は抗がん剤への耐性を身につける為、2回目以降の効き目は悪くなってしまう。
西洋医学の三大療法は、自己治癒力も著しく低下するため、かえってがん細胞に勝てない身体になってしまう。その証拠に、国立がんセンターの死因の一番が、癌自体ではなく、肺炎と言うのだから驚かされます。肺炎は、免疫力が極度に低下した状態の人が患う病気だからです。
そして最後の極めつけは、医者が告げる悲観的データです。
「あなたのガンは〇ヵ所に転移していてすでに〇期。この場合、生存率は・・・。」
心とカラダの関係性を知っている人ならば、そのデータを突きつける意味のなさを分かるはずです。
むしろ聞いた本人は、悲観し、免疫力は極度に低下し、かえって症状を悪化させかねないのです。
またこのデータは、あくまでも西洋医学的アプローチでのデータであり、西洋医学の限界をそこに証明しているに過ぎないのです。
つづく。
山中英司
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このコラムの執筆専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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