デフォルトの歴史 - 国内株式・ETF - 専門家プロファイル

宮下 弘章
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神奈川県
不動産コンサルタント

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デフォルトの歴史

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”デフォルト”は、defaultと書きます。
どういう意味か?
アメリカの連邦債務上限引き上げ問題や、ギリシャの話なると、
”デフォルト”という言葉をよく聞きますね。
皆さんも、もうだいぶ慣れたのではないでしょうか?


この言葉、絵で説明すると、こんな感じです。

                 ↓



そう、まさに・・・
「ちゃぶ台返し」!!

もう少し正確に言うと「借金の踏み倒し」です。

日経BPの調べによると、
世界で過去に起きた対外債務のデフォルトは、
19世紀以降、なんと250回にも及ぶそうです。
また、国内債務のデフォルトも68回あったそうです。

なるほど、昔は、戦費調達のために国内債券を発行したりと、
都合の良いように国民に借金を押し付けていましたが、これは、
特に珍しいことではなく、むしろ当たり前のことでした。

そして、戦争に負けたり君主が変わると、それまでの借金を
全て踏み倒したりしてきたのです。
ふざけんな・・・と、ちゃぶ台をひっくり返したくなるのは、
むしろ国民の方かもしれませんね。

8月2日は、オバマさんによって、アメリカ連邦債務のちゃぶ台返しが
行なわれる危険に直面しましたが、一応、債務上限の引き上げ法案が
可決されたことで、ちゃぶ台返しを見ることはありませんでした。

しかし、何故か、危機が回避されたタイミングで、
S&Pは米国債の格下げに踏切りました。どうして、危機が表面化した
段階で格下げが行なわれなかったのでしょうか。

さて、デフォルトという言葉ですが、
最初はすごく慣れない言葉でしたが、最近では新聞でもよく見ますし、
ニュースでもよく聞く言葉になりました。
これ、もしかして、今年の流行語大賞にノミネートされたりして

ちなみに、金融用語で流行語大賞で受賞した言葉は無かったような。
ちょっとカテゴリーは違いますが”マニフェスト”が受賞しませんでしたっけ?
ま、どうでもいいんですけど・・・。

日経平均は、あっという間に9,000円を割り込みました。
たった1週間で、時価総額15兆円以上も吹っ飛んだことになります。

市場は大混乱という様相ですが・・・
この事態、とある尊敬する私の先輩は、
「終わりの始まりだ・・・」 とつぶやいていました。

オバマ大統領の、
格付け会社はいらない・・・という演説には笑いました。
まるで筋が通っていません。。
マーケットは大混乱!とても大変なことになってきました。
しばらくの間は、日本もアメリカも、いや全世界的に株式市場は
プロ投資家たちの”遊び場”と化してしまうのでしょうね。

世界で最も盛り上がりを見せる
オンライン株式投資ゲームの始まりです・・・。

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