「がん=死」と捉えてしまうのは、西洋医学的アプローチによる生存率が低いというトリックがそこに隠されています。
なぜ西洋医学的アプローチでは生存率が低いのか?そのトリックは、ガンのメカニズムにあります。
がん細胞はだれでも1日5000個は生まれているそうです。生まれて、そして自己治癒力で自然退縮することを繰り返しています。またガンは急に増殖はしません。通常、何年もかけて始めて検査で分かるレベルになるそうです。
いわば生活習慣病の一つなのです。
自己治癒力を低下させている食生活、ライフスタイル、そして精神的ストレス。この長期的な身体への負担の結果、ガンが生じるわけです。
要するに長年の原因があり、ガンと言う結果を生じているのに、がん細胞だけを敵とみなし、排除しても原因が改善されていない以上、再発を繰り返すと言うことなのです。
これは癌に限らず、さまざまな症状の原因にある原理原則そのものです。
つづく。
山中英司
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このコラムの執筆専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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