- 井元 雄一
- しあわせ家族の安心カイロプラクティック KCSセンター 院長
- 神奈川県
- WHO基準カイロプラクター 健康科学博士
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
地面に座ってしまう子どもたちをジベタリアンと言っているが、彼らが立っていられないのは、だらしがなかったり態度のせいばかりではない。
その心は:
全国的に子ども達の「背骨の歪み」が目立つようになってきている。背骨に歪みがあり、姿勢が悪くなってくると、まっすぐに立っているのが苦しくなってくる。
そして地面に座ることに慣れてしまうと、身体を支える筋力が低下して、さらに立っているのが苦痛になってくる。
ただでさえ外で遊ぶことが減って、筋力が不足しているのに、「立っている」のに必要な筋肉さえもなくなってしまう。
人間の動物との一番の違いは直立二速歩行であるが、この2本足で直立することができなくなると、脳の退化にもつながるといわれているから注意が必要だ。
もし、あなたの近くのお子さんの姿勢が悪かったり、立っていられない、すぐに座ってしまったり抱っこになる場合は一度チェックしてみた方がいいかもしれない。
このコラムの執筆専門家
- 井元 雄一
- (神奈川県 / WHO基準カイロプラクター 健康科学博士)
- しあわせ家族の安心カイロプラクティック KCSセンター 院長
「腰痛」「肩こり」「姿勢矯正」背骨のゆがみはおまかせ下さい!
約5万人17年間の臨床実績から、腰や肩だけでなく「姿勢」全体を改善することで再発しない身体づくりを重視しています。姿勢矯正エクササイズも好評。企業の健康管理や福利厚生、モデルや芸能人の美姿勢もサポート。小中学校での姿勢教育にも協力しています。
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