- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
環の小坂です。
今年の夏は「駆け込み需要」が多いように感じます。
ウェブ解析士認定講座も、広告などのプロモーションをうつと、
通常は1週間以上先の予定に申込が入るのですが、
今月は直前に迫った講座のお申込みが多いです。
他にも、交通・旅行関係や講座・教室関係で駆け込み需要が多いようです。
理由として考えられるのが、
・節電の関係で、夏休みが多くなった企業が多い。
(夏に休みやすくなった)
→しかも急に決まった人が多い。
・その代わりに秋(9月~11月)の祝日や週末の出勤が増えた人が多い。
→今のうちに勉強や遊びをやっておかないと、後で出来なくなる。
の二つではないかと思います。
節電バブルですが、その反動が既に見えているバブルです。
ということは、ウェブサイトもそれに合わせて商品・サービスの案内をする必要があります。
例えば、
・直近のイベントや講座を増やして告知する。
・秋については祝日がなくなることも想定した企画にする。
・電力の状況を見ながら、地域特性に合わせた動きをとる。
などです。
自社のイベント・講座・教室・旅行などのサイト・ページに
どのような検索フレーズで来ているのか、
スケジュールのページをどのように見ているか、などを
見て、打ち出し方も含めて検討されてはいかがでしょうか?
節電の夏は今後も数年続くと思いますので、来年に向けたデータ取得という意味でも重要です。
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