キャリアにブランクがある場合の処方箋 - 転職・就職プランニング - 専門家プロファイル

小松 俊明
リクルーターズ株式会社 経営コンサルタント (専門/人材ビジネス)
東京都
経営コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:転職・就職

木下 孝泰
木下 孝泰
(ビジネススキル講師)
中井 雅祥
中井 雅祥
(求人とキャリアのコンサルタント)
清水 健太郎
清水 健太郎
(キャリアカウンセラー)
新垣 覚
(転職コンサルタント)
新垣 覚
(転職コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月20日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

キャリアにブランクがある場合の処方箋

- good

  1. キャリア・仕事
  2. 転職・就職
  3. 転職・就職プランニング
キャリアの悩み

40代の男性から相談をいただきました。

『2年以上前に会社都合で退職しましたが、金融ショック、そして今も続く不景気の影響で転職先が決まっていません。キャリアのブランクが長くなってしまい、転職活動は難航してます。キャリアのブランクがあると転職はもう難しいのでしょうか。』

以下、僕の回答です。

転職活動が難航しているとのこと、大変お気の毒です。キャリアにブランクがあることは確かに不安要素となりますが、それが決定的な要因となって、転職ができないということはないと思いますので、どうぞ希望を持って頑張ってみてください。求人企業の視点について書きますので、以下、参考にしてみてください。

キャリアにブランクがある方の場合、求人企業は次のようなことを懸念します。

・病歴、犯罪歴
・人脈が途切れている
・仕事の勘を失っている
・他社で評価されてない
・その他、何かトラブルがあるのか

つまり、転職活動がうまくいかなかったということ以外にも、キャリアのブランクは求人企業に対して様々な不安要素を与えてしまっているという現実があるということなのです。ということは、その不安を払しょくしてもらえるよう、キャリアのブランクについて丁寧な説明をすることが必要になります。

実際、応募書類にも失業中の期間について、何も記載しないのではなく、ブランクの期間に何をしていたか、書けるものは書いてみるのがいいと思います。

たとえば、、

・学校に通った履歴
・転職活動の履歴
・派遣やアルバイトで働いた履歴

などです。こうしたことは隠すよりも、はっきりと書いて、そのうえで採用したいという会社との出会いを求めるほうが可能性があるように思います。

応援してます。

このコラムに類似したコラム

就活のメンタルケア 瀧澤 直也 - ビジネススキル講師(2010/12/14 09:50)

生き方の達人になるためのヒント 38 快眠コーディネイター 力田 正明 - 快眠コーディネイター(2012/07/30 09:00)

生き方の達人になるためのヒント 52 快眠コーディネイター 力田 正明 - 快眠コーディネイター(2012/08/23 09:00)

生き方の達人になるためのヒント 50 快眠コーディネイター 力田 正明 - 快眠コーディネイター(2012/08/16 09:00)

生き方の達人になるためのヒント 49 快眠コーディネイター 力田 正明 - 快眠コーディネイター(2012/08/15 09:00)