- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
環の小坂です。
アクセス解析を活用されてくると、
「どこの人が何を見ているのか」を知りたくなることがあります。
また、「この商品はどんな人が興味あるんだろう」と思うこともあります。
それがわかると、営業活動や製品開発、プロモーション全般の施策に活かすことが出来ます。
・どこの人が何を見ているか
アクセス解析ツールによっては、組織名毎にどのようなページを見ているか、
もしくは組織毎の経路を確認することが出来ます。
(弊社のシビラだと組織毎の経路を見ることが出来ます。)
これを見ることで、過去に名刺交換した方がどのページを見ているか、
競合がどこを気にしているかがわかります。
名刺交換後のフォローなどに役立ちます。
・どのページは誰が見ているか?
逆にページ毎に組織名がわかったり、経路がわかるツールもあります。
(弊社のシビラだとページ毎に経路を見ることが出来ます。
これを見ることで、ページ毎に関心がある層がどんな人(企業)なのか、
どういう経緯でそのページに来たのか、その目的は満たされたのかなどを
知ることができます。
商品ページの見直し(ターゲットの設定)やユーザニーズの発見など役立ちます。
どちらのケースも共通して言えることは、
ウェブのデータはウェブ以外の改善・施策にも役立つこと、
目的を持って見ないと興味本位で終わってしまうということです。
この二つは重要なポイントです。
初級ウェブ解析士認定講座:http://www.web-mining.jp/pri/
アクセス解析「シビラ」:http://www.sibulla.com/
このコラムに類似したコラム
ユーザーの行動・思考の可視化 和久井 海十 - ITコンサルタント(2012/11/26 07:00)
WEBサイトのアクセス解析 三井 博康 - Webプロデューサー(2013/12/10 11:07)
自社ホームページにどう対応したらよいのか 三井 博康 - Webプロデューサー(2013/12/10 10:34)
・SEOコンシェルジュ、サービス開始 昆野 世宙 - Webプロデューサー(2013/03/19 17:23)
隕石がどこに落ちたか可視化するサービス 和久井 海十 - ITコンサルタント(2013/02/21 15:24)