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行政書士の田中圭吾です。
最初に相談されたのは2ヶ月前です。
30歳代の未亡人の女性です。
3年間、不倫交際をしている既婚男性がいるとのことでした。
しかし、当初から彼は離婚することは夫婦間で決まっていると言っています。
そして、2年前に別居を経て離婚をしたとの報告を受けていたのです。
相談者はいつ再婚できるかを彼に聞いていましが、彼はなかなか婚姻を決めてくれません。
2ヶ月前、彼が事故で入院したのです。
その際、相談者の携帯電話に彼の奥さんと名乗る女性から電話がかかってきました。
奥さんは夫の携帯電話のメールを見て、相談者に電話をしてきたのです。
このとき相談者は彼が実際には離婚をしていなかったことを知ったのです。
騙された相談者は彼に慰謝料を請求したいとのことで当事務所に相談されました。
その後、お互いの協議により100万円の慰謝料を支払うことで和解書を交わすことになったのです。
下記は相談者からのお礼メールです。
「先生、この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
感謝しております。
思いの外、早期に解決出来ました。
先生のアドバイスと、何より勇気を頂きました。
今後の人生で、このような形で人を傷付け、傷つくことのないよう、この経験をよい方へいかしていきます。
本当にありがとうごさいました。」
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