これから最高の“買い時”がきます2〜メルマガより〜 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

中村 嘉宏
株式会社イー・エム・ピー 代表取締役
東京都
宅地建物取引主任者

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月22日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

これから最高の“買い時”がきます2〜メルマガより〜

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. 資産運用・管理
これからの不動産市況
《1からの続きです…》

なぜ、
「これから絶好の買い時がくる」といえるのか。


私がいつもその発言に注目をしているエコノミストの一人に
藤巻健史さんがいます。

藤巻さんは
「不動産は相場下落時にしか買えない」が持論です。

彼は著書(藤巻流『私の個人資産運用法』)で
こう書いています。


「人が右を向いているときに左を向いた勝負をする。
 人々が右から左を向き直る
 ちょうどその時に勝負をかけるならベストだが、
 そんなことはいくらプロとはいえ無理。

 (だから)当初は損を覚悟で
 人が右を向いているときに
 左を向いた勝負を開始する。

 一時の損に耐える精神力が必要だが、
 倒産して紙くずになる株と違って、
 不動産はいくら値下がりしても消滅はしない。
 だから当初の損に
 じっと耐えられるのである。

 「自分が本当に気に入った不動産は相場下落のときにしか買えない」
 というのは、
 株と違い、(底を打って)上昇局面になったら
 誰も売ってくれないからである。
 気配値だけが上がり始める。
 一人でも売りが出ると、買いが殺到して買えない。

 そういう意味で、個人投資家にとっては
 “大底に近い下げ相場”が
 最高の買い時なのである。」


この一年間は相場が上昇し
「(買いが殺到して)気に入った物件があっても買えない」
という状態でした。

問題は大底がいつ来るかです。
その前に動かなければ意味がない。
《3に続く…》


※EMP会員に登録いただけると、
不動産投資に役立つ知識をメルマガにて毎週配信中。
 ⇒ご登録はこちらから

 ⇒安心の不動産投資なら、EMP