- 浅見 浩
- 株式会社グライブ ファイナンシャルプランナー
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:年金・社会保険
マネーセミナーに参加していただいた方に
「今後 何が一番心配ですか?」と尋ねますと・・・
共通している答えが「老後」
特に自営業や退職金制度のない中小企業にお勤めの方は不安ですね
そこで「個人型確定拠出年金」を考えてみましょう
仕組み:加入者が毎月掛け金を払い、用意された預貯金や投資信託の組み合わせを
作って運用する。60歳から一時金か年金で受け取る。
掛け金:自営業者は月5,000円~68,000円
会社員は月5,000~23,000円
メリット:掛け金はすべて所得控除
運用中の収益は非課税なので再投資の複利がすごく良い
デメリット:途中解約ができない
運用がうまくいかなければ元本割れ
ポイント:どこの証券会社、銀行を使うのかによって、選べる投資信託の内容が異なる
また、管理手数料も違う
例えば 自営業者が月々68,000円の積み立てをすると40万円以上の節税効果になります
ただ 確定拠出年金の中に投資をしたくなるような投資信託があるのか
途中解約ができないので 無理なく続けられるのか
この2点は始める前に きちんと確認しましょう
「確定拠出年金」に関するまとめ
-
確定拠出年金(401k)の運用方法を学んで自分の力で年金額を増やしましょう!
最近多くの企業で導入されている確定拠出年金(401k)。いきなり確定拠出年金の導入が決まって、慌しく運用を始めてしまった方いませんか?せっかく確定拠出年金の運用をすることになったのですから、運用時の注意点や確定拠出年金のメリット、節税方法方法を理解して年金額を増やしましょう。 多くの専門家がオススメしている確定拠出年金(401k)。自分で資産を増やせるチャンスです!
このコラムに類似したコラム
確定拠出年金(401k)の運用管理をしよう 三島木 英雄 - ファイナンシャルプランナー(2013/08/30 17:04)
日本の年金“D”評価 伊藤 誠 - ファイナンシャルプランナー(2011/10/26 18:00)
個人型確定拠出年金を考える1 浅見 浩 - ファイナンシャルプランナー(2011/07/26 09:17)
「確定拠出年金」運用商品選びのポイント② 小川 正之 - ファイナンシャルアドバイザー(2015/08/12 07:00)
2014年5月定期セミナーのご案内~確定拠出年金を有効活用するためのお話~ 寺野 裕子 - ファイナンシャルプランナー(2014/04/20 00:57)