最近になって良く相談を受けるのですが軽微な変更やお願い事など・・・
不親切にも断られるケースが今まで以上に増えてきております。
特に大手のデベロッパーがそのようです。
比較的中小のデベロッパーの場合は内容により可否が判定されますが「出来る限り」対応しようという姿勢は見えます。
しかし大手の場合、ご契約者さんと繋がりのある営業マンは契約後には手が離れていまい別部署の管理下におかれ
事務的な対応に切り替わります。
いわゆる「釣った魚に餌は与えない」と言う事です。
簡単に言うと契約上法律に触れない程度に要望は断られます。
面倒な事、手間の掛かる事・金銭の掛かる事は一切断られます。
しかし、この辺りはマニュアル化しており契約後は頑なに断れますが「契約前」であると・・・その限りではないんです。
営業マンは数字が命ですので契約前には「努力」をします。
この努力程度でできる範囲であれば大抵の事は融通が効きます。
例えばですが新築の青田売りで2期や3期など後半戦の販売の場合や完成売りの場合は特にそうですね。
強気の1期販売では難しいかもしれません。
何事もそうですが「契約前」が全てなんです☆
大事な事は全て契約前に済ませる事が大切です!!
戦いは契約前から始まっているんですね!!
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