- 小松 俊明
- リクルーターズ株式会社 経営コンサルタント (専門/人材ビジネス)
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:転職・就職
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
転職活動中の方にお会いしたときに、たまに残念であるのは「負け癖がついている人」です。もちろん、ご本人は好き好んで面接に落ち続けているわけではなく、厳しい現実にも傷ついています。モチベーションも落としているため、いわば「面接に受かる気がしないと顔に書いてある」ようなものなのです。
本人のそうした後ろ向きな気持ちって、相手にもよく伝わりますよね。本当に残念なことです。
たとえば普段ちょっとでもムッとしたときって、たぶん自分の目つきや口元がある方向に歪んでいること、自覚できますよね。
面接に落ち続けている人って、そのムッとした感じがずっと継続しているからでしょうか、少し歪んでしまった表情が顔に張り付いてしまっているように思うんです。
だから少しでも思い当たる節がある人におススメなことがあります。
転職活動をしていて、エージェントや面接官と会う前には、一回手を自分の顔に当ててみて、ちょっと顔を洗うようなしぐさをしてみて、顔の表情の緊張をほぐしてみてはどうでしょうか。
実はこれ、ぼく自身がよくやってます。たとえば人と会う直前、特に大きなビルに入っている優良企業に単身で乗り込んで商談に臨むときなんか、、もう無意識で絶対やってます(笑)。
キモチって、とても大事だと思うんです。
『いつも気分よく毎日を過ごすこと』
これ、実は僕の人生の目標です。
単純で恥ずかしいですが、ぼくにとって毎日の目標は、実はこんな程度です。ただそれが実現できた一日、本当に幸せに一日を終えることができます。
転職活動って決して楽しい活動じゃないですが、顔の表情まで暗くしていると、周りはやはり近づきにくいもの。どんなに経験と実績、そして能力がある人でも、やはり仏頂面していたら採用にはなかなか至らないもの。
皆さんはどう思われるでしょうか。
転職活動の悩みをお持ちの方は、弊社がご提供する経歴書添削や面接対策をご活用頂くのも一つの方法ですので、ご参考までにお知らせします。
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