日常にウンザリしている主婦へ - 住宅購入か住宅賃貸か - 専門家プロファイル

小川 勇人
小川の家 代表取締役
長崎県
建築プロデューサー

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閲覧数順 2024年04月22日更新

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日常にウンザリしている主婦へ

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子育て優先とは、育てられる子どもの立場に立って、

子どもが心身ともに健やかに育つことを最優先し、

食、住を与える生き方のこと。※子ども優先ではない。

 

日常に、ウンザリしている主婦は多い。

集合住宅の密室で、泣きわめく子どもと向き合い続ける

発疹(アトピー?)、咳(ぜんそく?)、夜泣き(ストレス?)

子どもは家の中はもちろん、外遊びも抑制される。

ハイハイ、寝返りまでは喜ばれるが、歌って踊りはじめると、叱られる。

 

幼稚園?保育園?

それ以外の時間はすべて、抑圧の中で育てなければならない。

※園内はもちろん、園庭も雀の涙が多い、、、

 

彼らの日常を、育てられる身になって考えて下さい

鼻歌だけでも「静かにしなさい!」

兄弟でじゃれあっても「テレビ見ておきなさい!」

皆さん自分の幼少期に、そんな目に遭いましたか?

 

子どもをのびのび健康に育てたい

ママもイライラした生活をしたくない

そういう苦痛に耐えかねていた時、小川の家と出会う。

脱出したくて、望む暮らしが欲しくて、家を建てようと動き出した。

夫をはじめ、外野、親、兄弟、は何というか

「子どもはどうせ出ていく」

「わざわざ子育てのために借金する必要ない」

「自分たちが死んだら、この家(実家)をあげる」

「(共感するけど)いろいろ、検討してみようよ」

※多忙な夫にわざわざ言うということは、

たくさん比較検討したうえで、話しているんですよ!


早い話、自分は困っていないから、今のままがよい

自分の妻は、自分の一部ではない?

自分の子どもは、自分の一部ではない?

困っている人を見て、「一日でも早く、何とかしてあげたい」って感情、ない?

 

今の住居でウンザリ苦痛の日常を我慢に我慢を重ねているのはだれか。

だれが住む家を建てようとしているのか。だれの人生の問題なのか。


正直わたしもウンザリしています(苦笑)

何に対してかというと

ただ子どもをのびのび健康に育てたい

家族仲良く健康に暮らしたい

だから、小川の家に住みたい、と切実に訴える母親(妻)に

「子どもの命なんて、後回しでかまわない」

「君(母親)のわがままだ」

と言わずとも態度で回答する夫を始め、私たちの親世代の価値観と姿勢に対してです。

 

今さら始まったことではないのです。

この10年間、毎回、闘い続けている問題です。

 

その結果、

児童虐待、離婚、家庭崩壊は急増し、学校での子どもたちは荒れ、

自殺は年間3万人以上、核家族化どころか、実家にも近寄らず(独居老人)、無縁化です。

それを一生懸命、社会(教育関係者、行政、NPO)が何とか対策を取り、踏ん張っているが、追いつかない。

そりゃそうです、現在進行形で、各家庭で、各人が生産しているわけですから。

 

世の中が例えそういう状況であっても、

自分の身は自分で守ることができます。

いえ、自分で守るしかないのです。


母親自身が、

子どものことを考え、わが身の心身の臨界点と人生を考え、

望む暮らしを目指して、堂々巡りに終止符を打ち、覚悟決め

自分と命がけで産んだ子どもの命を守ってあげる。

「家族の日常を、豊かな心で健康に暮らす」に共感し、

子育て優先は正しいと理解した自分自身の感性と知性を信じて。

 

完成すれば分かります。

最初は理解してもらえなかったり、反対したりした人たちでも

子どもたちがのびのび健康に、家族仲良く暮らしている姿を見れば、

「よかったね」と皆、幸せな暮らしを求めているし、望んでいるのだから。

 

幸せな姿を見て、ぶつぶつケチつけるとしたら、それはねたみ、嫉妬に過ぎず、

そんなもん、放っておけばよいのです。

それに振り回されたら、自分自身がねたみや嫉妬、

何でも無意識のうちに他人のせいにする人間に、人生になってしまうから。


一日一日を大切に生きる。

子どもと共に生きる。


口では誰もがそういうし、共感もするが、

子どものことを考えて、実践できる親は、実に少ない。


1か月前から、前進しましたか?


堂々巡りに、終止符を!

子どもと自分の日常に、明るさを!

小川の家は、脱出のお助けマンです

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