「ザ・ソングライターズ」のキリンジ - コラム - 専門家プロファイル

高安 重一
有限会社アーキテクチャー・ラボ 代表取締役
東京都
建築家
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「ザ・ソングライターズ」のキリンジ

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NHKで佐野元春の「ザ・ソングライターズ」にキリンジがでるというので、
先週今週と録画して見た。

昔からあまり詞には興味がなかったのだけれど、
なぜかムーンライダースとキリンジだけはしっくり来る。

番組の中ではワークショップとして、
キリンジが作ったメロディに学生が詞をつけるというのをやっていた。
16小節くらいの短いメロディが宿題になっていて、
学生が詞を持ち寄りいくつかをメロディに載せてみると言うもの。

たしか150〜160人くらいの学生の作品のうち、5,6人を取り上げていた。
学生の作ったものも、話しを聞くと「なかなかやるな」という出来だったが、
最後に堀込高樹が詞をつけて泰行が歌ったら、学生とはまったく奥行きが違う。

プロだから当たり前、どんな世界でもそうだと言われるかもしれないけれど、
その鮮やかさに驚いた。

同じ小さな課題にプロと学生が取り組み、その違いがはっきりと出てくる。
創作の秘密に直に触れて、その解説まで聞ける。
これは学生にとってすごい貴重な体験だと思う。


むかし理科大の助手をしていた頃の研究で、設計プロセスを扱っていた。
プロはどうやって設計の案をまとめているのか?を知るために、
小さな課題をプロと学生にやってもらって、その違いを明らかにするというようなもの。

いちばん簡単そうなのは、
ある部屋をオフィスとして使うのに適した机の配置をして欲しいという課題。
机は半六角形という形で、
それを組み合わせてオフィスレイアウトしてもらうというものだった。

こんな単純な課題でもプロの鮮やかな解答の導き方には、
強烈に影響を受けたことを思い出した。

学生にはこんな経験ができるような授業がいい。

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