今こそ英断を!タバコと訣別し健康と幸せを入手する方法(10) - 疲れやすさ - 専門家プロファイル

東京都
医師
03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:心と体の不調

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

今こそ英断を!タバコと訣別し健康と幸せを入手する方法(10)

- good

  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 疲れやすさ

(続き)・・上記の減煙法も意思の力で行なう禁煙法も、「タバコを吸いたい」という気持ちを温存したままタバコを減らしたり止めたりしようとすることに無理があります。また身体的および精神的依存性に基づく離脱症状への対策が充分ではありません。従って確実に無理なくタバコと縁を切るには、まず「タバコを吸いたい」と思う気持ちを解消し、依存性への充分な対策を立てておくことが必要です。それでは、具体的にどのようにすれば良いのでしょうか。

 

タバコをやめようと決めたら、まずは周囲のタバコを吸っている人をよく観察することが有効です。自分自身では気がつかなくとも、他人の喫煙行動を観察し分析することで、より冷静に客観的にタバコというものの正体を理解することが可能となります。よくみると、タバコを美味しそうに、楽しそうに吸っている人は殆んどいないことに気付きます。多くの人はストレスや退屈さ、手持ち無沙汰さを穴埋めするかのようにタバコを吸いますが、そのような対処が一時しのぎに過ぎないことは一目瞭然です。

 

美味しくも楽しくもなく、一時しのぎに過ぎないタバコの煙というものを、喫煙者がひっきりなしに肺に吸い込むのは何故か?それは嗜好品とか習慣とかいうほのぼのとしたものでは決してなく、ニコチンを絶えず体内に取り込んでおかずにはいられない状態と理解しましょう。つまりタバコを習慣的に吸う行為は「ニコチン依存症」なのです。そういう点ではヘロインなどの麻薬中毒と基本的な構造は変わりません。周囲の喫煙者がそうだと理解すれば、タバコに対する考え方も変わってくるのではないでしょうか。

 

翻って自分自身の喫煙行動を振り返ってみましょう。これまでタバコを楽しく、美味しく吸った記憶はどれだけあるでしょうか。タバコを切らしてしまいイライラした、タバコを吸い過ぎて自己嫌悪に陥った、などの暗い記憶が目立ち、楽しい記憶は殆んどないのではないでしょうか。また日常的な体調を悪化させ、病気への心配の基になっているのは明らかなはずです。このようなタバコを頻繁に口にしているのは、どのような場面で、どのような事情によるのでしょうか。

 

タバコを吸うパターンは人によって様々です。十人十色といってよいでしょう。ある人はストレスでイライラした時、ある人は緊張した時、ある人は退屈な時、ある人は食後の一服、ある人は運転中の信号待ちの間、といった具合です。いずれの場合も心に生じた隙間を埋めるかのように、潜在意識下でタバコにある種の「期待」を感じて喫煙するのです。ところが周囲の喫煙者を観察して分かったように、このような期待は幻想に過ぎず、自分自身の場合でも一時しのぎの対応に過ぎないことは明白です。

 

そこでタバコを吸う自分自身を傍観者の立場から客観的に眺めてみることをお勧めします。タバコを吸う自分自身を「ニコチン依存症」と捉え、タバコを吸い続けることでますます不健康になり、そのうち重大な病気になります。またストレスなどの問題はタバコによって一切解決せず、かえって悪化していきます。そのような悲惨な状況をリアルに感じてみましょう。もしタバコを吸い続けた場合は、極端な場合にはそのような結末が待っています。それでもタバコを吸い続けたいという気持ちは残るでしょうか・・(続く)

 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 医師)

あなたの自然治癒力を引き出し心身の健康づくりをサポートします

病気を治したり予防するにあたり、いちばん大切なのは、ご本人の自然治癒力です。メンタルヘルスを軸に、食生活の改善、体温の維持・細胞活性化などのアプローチを複合的に組み合わせて自然治癒力を向上させ、心と身体の両方の健康状態を回復へと導きます。

03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。