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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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井元 雄一
(カイロプラクター 博士(健康科学))

閲覧数順 2016年12月04日更新

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今こそ英断を!タバコと訣別し健康と幸せを入手する方法(6)

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  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 疲れやすさ

(続き)・・以上のような自分自身はもとより、家族や職場の同僚、そして一般の人たちをも病気や不健康な状態に陥れるタバコというものに対し、「禁煙」を試みる人が年々増えてきています。飲食店や交通機関、公共機関などでタバコを吸える場所がなくなってきており、喫煙に対する世間の風当たりが強まっていることもその流れを助長しています。病院やクリニック、企業など様々な場所で「禁煙セミナー」などが行なわれており、それに取り組もうという人が次々と門を叩いています。

 

それにもかかわらず、禁煙しようとしたのにタバコを止められない、一度禁煙したのに再び吸い始めてしまった、何回も禁煙したが失敗し、もはや禁煙そのものを諦めてしまった、などという失敗談は至る所から聞こえてきます。病院の外来や健康診断、企業の社員面談などに於いても、過去に禁煙を試みたものの失敗し、今でも吸い続けている人に頻繁に出会います。禁煙に成功した人よりも失敗した人、禁煙を続けている人よりも再び吸い始めてしまった人の方が多いような印象さえ受けます。

 

そのように禁煙は難しい、という印象をもつ方が多いのではないでしょうか。吸っている人からは「なかなか止められない」という話を本当によく聞きます。禁煙の難しさが壁となり、最初から禁煙することを諦めてしまう人もよく見かけます。またせっかく禁煙しようとしている人に対して、「どうせ止められる訳がない」などと、禁煙の志をくじく発言をする心ない喫煙者も時々見かけます。世の中の風潮としても「禁煙は難しい」と考えられているフシがありますが、それは何故なのでしょうか。

 

それは一つには、タバコが「習慣」だと考えられているからです。喫煙者がタバコを吸う行動を観察すると、人により一定のパターンがあることに気付きます。例えば食後の一服、電話をかける前の一服、電車やバスを待つ間の一服、考え事をする時の一服、ドライブ中の信号待ちの間の一服、と様々です。このようなタイミングによる喫煙は、半ば「無意識」のうちに行なわれます。特にタバコを吸おうなどということもなく、気がついたらタバコに火をつけていたという訳です。

 

そのように喫煙が習慣化してしまうと、もはやタバコの味わいや楽しみなどは二の次で、タバコを手に取り、口にくわえ、ライターで火を付け、煙を吸引し吐く、という一連の動作がよどみなく進行し、きわめて自然な流れとなるのです。従って喫煙者本人の頭の中では特にタバコを吸うという動作を意識しておらず、次の瞬間にはタバコを吸ったこと自体を忘れてしまうほどですが、喫煙が無意識のうちに組み込まれた日常行動に於いては、タバコを吸うという動作が不可欠の要素となってしまうのです。

 

そこで喫煙者の手がタバコに伸びる時に、もし手元に肝心なタバコがなかったり、タバコが吸えないような状況だったりすると、喫煙者はとても手持ち無沙汰に感じ、何か重要なものが足りない感覚に襲われます。一念発起して禁煙を試みた場合にも、上記のようなシチュエーションでは従来のようにタバコに火をつけてしまい、気がついたら喫煙を再開していた、ということになりかねません。禁煙に失敗した人がよく口にする言い訳の一つとして「習慣はなかなか変えられない」ということがあります・・(続く)

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