こんにちは、今日はとても気持ちの良い陽気です。
午前中、少し離れた顧問先のところまで歩いて行きました。
昨日からの続き、在庫について。
在庫はあまり抱えすぎないほうが良い、ということを昨日の記事で紹介しました。
ここ数年、色々なところで紹介されている話ですし、私自身も自著において
そういった主旨のことを書いています。
ただし、今回の震災において在庫を抱えなさ過ぎる事業も危ない、
ということがはっきりとしてきました。
災害などを原因として売るための商品がストップしてしまう、という事態が
方々で起こっています。
昨今の経済は取引関係が非常に複雑化しているので、一つが止まると
それがドミノ倒しのように連鎖してしまいます。
現金残高の問題を考えれば過剰な在庫は考えものですが、
事業継続のためにある程度は在庫を持っていることも大切です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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