こんにちは、昨日は予定通りホタルの鑑賞会に行ってきました。
カメラで動画も撮ってみました、どうにか写っています。
昨日からの続き、現金残高が高すぎるケースは怖い、ということについて。
帳面上残っているようにみえて実際にはそれだけのお金が残っているわけが
ないような金額が帳面に書かれている場合、事業と私生活のバランスが
著しく崩れている可能性があります。
特に震災以降、事業において規模の縮小や売上の現象が起こった方は
非常に多いはずです。
すでに三ヶ月が経過しようとしていますが、地震以降の会計処理について
なにもなされていないとなると、果たして事業規模の縮小に対して
生活費側で対応が出来ているのか確認ができません。
(もちろん、生活費について家計簿などをつける方法でも
このバランスを確認することはできますが)
この3月以降の帳面が未処理の方は少し注意が必要です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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