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閲覧数順 2016年12月04日更新

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冷房なんか要らない!?節電下の夏を健康的に乗り切る方法(6)

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  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 疲れやすさ

(続き)・・まず工夫すべきは「お風呂」の活用です。若年者を中心にお風呂に入らない人が増えていますが、シャワーだけでは気化熱によって体がかえって冷えてしまいます。体の芯から温めて体温を向上させるには入浴が最も基本的な取り組みです。それには「半身浴」と「足浴」あるいは「手浴」がお勧めです。

 

半身浴では腹部や骨盤回り、足など下半身を、温めの湯でゆっくりと温めます。現代は下半身が特に冷えている人が多いため、この入浴方法が有効です。湯温は体温プラス4℃が最適で、36℃の人なら40℃、35℃の人なら39℃です。この湯に15~30分間ゆったりと浸かります。

 

関東地方の中高年の男性を中心に41℃以上の熱い湯を好む人が目立ちますが、高血圧傾向の人は危険ですので上記の温めの湯温を守りましょう。但し低血圧傾向の人や朝の目覚めの悪い人に関しては、朝などに41~42℃の熱めの湯に5分間くらい浸かるのも悪くないでしょう。

 

特に手足の冷えやすい人は、足浴や手浴を併用すると良いでしょう。こちらは半身浴よりも熱めの42~44℃の湯を用います。この湯に5~10分間、足や手を浸けます。継続することにより、足や手の毛細血管が拡がって血流が増加し、全身の代謝が亢進してくるのが感じられます。

 

 

半身浴、足浴、手浴ともに、天然塩やショウガの絞り汁、ショウブ、ダイコンの葉、ミカンの果皮、ユズなどを湯の中に入れると保温効果が一層高まります。これらの「薬湯」は保温効果だけでなく、精油や香りの成分によって、神経のリラックス効果や免疫力向上などの効能も得られます。

 

応用編として「ショウガ湿布」という方法もあります。これはショウガの絞り汁を袋に入れて湯煎し、それにタオルを浸して軽く絞ったものを、冷えを感じる場所や痛みを感じる場所に当てる、という手法です。腰部などに当てることによって、驚くほどの保温効果や鎮痛効果が得られます。

 

但し外気温35℃以上の猛暑、あるいは室内でも冷房が充分に利かず30℃前後と高温の場合には、むしろ体を冷やす入浴法やシャワーが必要になります。具体的には35℃前後の低温浴や冷水シャワーを短時間浴び、充分な水分補給をしてゆっくりと体を休ませましょう・・(続く)

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