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閲覧数順 2017年08月22日更新

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冷房なんか要らない!?節電下の夏を健康的に乗り切る方法(1)

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3月11日に発生した東日本大震災に伴う巨大津波で福島第一原子力発電所が機能停止に陥り、6月上旬の現在に至るも未だに根本的な事態鎮静化の目処が立っておりません。原発から半径20キロ圏以内を中心に住民は退去を余儀なくされ、不便で不安な避難生活を強いられています。

 

このような情勢の中、震災直後から東北電力および東京電力管内では深刻な電力不足に陥り、被災地では今でも電気の通っていない地域があるほか、首都圏などでも一時は輪番の計画停電に見舞われ、市民生活に大きな影響を残したことは記憶に新しいところです。

 

計画停電では、都心部を除く地域を5つのグループに細分化し、それぞれ3~4時間ずつ、1~2日おきに停電を繰り返します。その影響も加わり、首都圏のJRや私鉄各線は運休や運転区間、運転本数の削減を余儀なくされ、通勤や通学など市民の移動手段にも重大な影響が出ました。

 

 

我々現代人は毎日、当たり前のように電気を使って生活および仕事をしていますが、今回の電力不足によって、いかに我々が電気に頼り切って暮らしており、電気のない生活がいかに不便で苦痛に満ちたものであるかを思い知らされました。

 

家庭に於いては、照明がつかずに暗くなるのはもちろん、春先の寒い日にもかかわらず暖房もつかずに寒い思いをしたものです。また停電中には料理や洗濯、掃除、パソコン作業などができず、基本的な生活に重大な支障を来たしてしまいます。


一方で産業界に於いても、大量かつ連続的に電力を使用する工場などでは生産ラインがストップしてしまい、その間は製品を作ることができません。また商店やオフィスでも停電で営業が不可能になり、売り上げや経営に直接的な悪影響が出ております。

 

 

そのように現代社会に於いて決定的な重要性をもっている電力ですが、4月から5月にかけては気温の上昇とともに電力需要が減少し、また火力発電所の稼働率向上などのプラス要因も加わって、さしもの輪番停電も必要がなくなりました。

 

それに家庭やオフィス、工場などに於ける「節電」の効果も現れているようです。家庭でもオフィスでも不要不急の無駄な電気を消し、駅のエスカレーターも半分くらいは止めています。夜のネオンも控えめにし、時間の経過とともに節電にも心理的にある程度は慣れてきたのではないでしょうか。

 

 

ところがこれで一安心という訳にはいかないのが現実です。4~6月は電力の端境期で需給が比較的緩んでいますが、電力を最も必要とするのは寒い冬と暑い夏です。今年の夏も昨年のような猛暑になった場合には冷房の需要により、電力の需給が再び逼迫するのは目に見えています。

 

もし今のままの電力の需給状況が続いた場合には、この夏の電力需要の急増によって深刻な電力不足が生じ、再び輪番の計画停電を余儀なくされますし、最悪の場合には全面的な大規模停電(ブラックアウト)が生じ、国民生活に深刻な影響が出てしまう可能性も危惧されています。

 

それを防ぐには電力の供給を少しでも増やし、家庭および産業界などに於いて需要を少しでも減らす努力が今以上に必要となります。そして厳しい節電という環境下に於いても、快適に健康的に暑い夏を過ごす知恵と工夫が今こそ求められています・・(続く)

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