産んでくれてありがとう！

こんにちは！

さて、昨日の菅内閣に対する「内閣不信任決議」は、一体なんだったのでしょうね。。。

んー、相変わらずのドタバタ劇に、唖然としてしまいました。

菅さんの顔を観ていても、何とも言えない、“悲壮感”が漂っていましたね。

政治家個人の「資質」の問題もあるのかもしれませんが、このところの歴代の総理大臣の「顔」は、その末期においては、皆、同じような“面持ち”だったように記憶しています。

日本の「政治制度の構造改革」も、“待ったなし”の状況なのだと、改めて強く感じた今回の出来事でした。

そのような中、いくらか明るい話題として、出生率が“１．３９”と、２年ぶりに上昇に転じました！

厚生労働省の発表によれば、２０１０年の合計特殊出生率が、２００９年の１．３７を上回ったとのことです。

特に数値を押し上げたのは、３０代後半とのことで、団塊ジュニア（１９７１年～７４年）世代の出産が増加したようです。

確かに、昨年は、私の周りでも、“出産ラッシュ”でした（笑）

いくぶん、子供手当も利いていたのかもしれませんね（継続するのは、難しそうですが・・・）。

反面、出生数から死亡数を引いた自然増減は、－１２万６千人となり、４年連続で減少となりました。

日本の「人口減少」は、これからますます進んでいくこととなりそうです。

今のうちに、国として５０年後、１００年後を見越した少子化対策、そして高齢社会対策をしっかりと計画しなければなりません。

「産んでくれてありがとう！」といえる社会

「私の人生は幸せだった！」といえる社会

そんな社会を作って行きたいですね！

頑張りましょう！！

では、良く週末を！