原発事故を引き起こした未曾有の大震災により、日本の未来はこれまで予想されていたものと異なってしまいました。
地球温暖化防止のために省エネルギーの機運が高まっていたとはいえ、実際に電力が供給できなくなって、省エネルギーを強いられることになるとは思いも寄りませんでした。
しかも原発事故のため、今後原子力発電所に電力を頼るという国民のコンセンサスは得られないでしょうから、電力不足は長期に渡ると考えられます。
白熱電球をLED電球に替えるという簡易的な省エネも重要と思いますが、これを機に快適性と省エネが両立した新しい住宅照明を再構築することが、明るい未来につながると考えています。
そこで、これからの光環境の一つの方向性をe-bookにまとめてみました。
省エネは我慢でなくて、楽しさや夢も伴うということを知ってもらいたいという気持ちで書いています。
照明がカーテンになる日→ http://www.matsushitas-lighting.com/book2.htm
ご興味がありましたら、ぜひご一読ください。
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