夏のスキンケア~汗とお肌~ - しつけ・身だしなみ全般 - 専門家プロファイル

中井 ちえか
株式会社フェアウィンド ビューティー事業部 責任者
兵庫県
イメージコンサルタント

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対象:しつけ・身だしなみ

本多 里江
本多 里江
(パーソナルスタイリスト)
中井 ちえか
(イメージコンサルタント)

閲覧数順 2016年12月08日更新

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夏のスキンケア~汗とお肌~

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梅雨が終わると夏に向けてどんどん気温も上がり、日差しもきつくなります。

 


紫外線対策はもちろん、“汗”による肌トラブルにも注意しましょう。

 


汗の主な働きは「体温調節」!

 

その他、緊張や興奮による汗・辛いものを食べたときにかく汗・日常生活のなかで意識なくかく汗があります。

 

 

汗をかいたお肌は一体、どんな状態になるのでしょうか。。。。。。

●汗をかいて、そのままにしておくと、肌の表面は、アルカリ性のほうに傾いていきます。

 すると肌表面で細菌が繁殖しやすくなり、肌トラブルが多くなってしまいます。

 

●汗をかくと角質層が水分を吸収してふやけてきます。

 また、アルカリ性に傾くことで、角質層が柔らかくなっています。

 このような状態のときに、汗を拭くために強くこするとお肌を傷つけ、バリア機能の低下を招きます。

 

●汗をかくと、角質層がふやけて、肌表面に開いている毛口と汗口が狭くなってしまいます。

 こうなると汗や皮脂がうまく排出されず、あせもやニキビが出来やすく、化膿しやすくなります。

 

●汗をかいたまま、そのまま放置しておくと、汗が蒸発する際に、お肌の水分なども蒸発してしまい、

 皮脂だけ残ったベタベタの乾燥状態を招きます。

 

汗は、思った以上にお肌に影響を及ぼしているのです。

 

ただ、全ての汗が肌トラブルの原因ではありません。

 

汗は血液から作られ、体温が上がるとミネラル分と水分が汗腺に取り込まれ、

ミネラル分は、血液中に再度吸収され、水分だけが発汗していきます。

このときの汗は、水分だけですので、お肌に刺激のない酸性の汗と考えいいでしょう。

 

 

問題なのは、汗がアルカリ性に傾いた時です。

 

汗の大部分は水です。

水以外の成分では、塩化ナトリウムが約0.65%、尿素0.08%、乳酸0.03%です。

 

 

しかしこの成分は常に一定ではなく、

運動して大量に汗をかいたときは、塩 化ナトリウムが0.9%に近づいていきます。

 

つまり汗の量が大量になるとミネラル分の再吸収が追いつかず、

血液の浸透圧とほとんど同じアルカリ性の汗として排出してしまうというわけです。

 

普段汗をかかない体質、普段汗をかかないような生活をしている人は、

特にこのアルカリ性の汗をかきやすいので要注意です

 

 

 

汗をかいた後の正しいお手入れをしていきましょう。

♪ 汗は放置せず、こまめに拭き取ること。ふき取る時は優しく軽く抑えるだけにしましょう。

 

♪汗が蒸発した後は、お肌の水分も蒸発しています。

すぐにお肌への水分補給を行ないましょう。

 

♪ 化粧崩れをするからといって、何度もファンデーションの重ねづけは、オススメしません。

アルカリ性の汗をファンデーションで蓋をすることで、トラブルを招いてしまいます。

 

一番のオススメは、素肌か素肌に近い状態でいることです。

 

汗は、お肌に刺激を与えるだけではありません。

汗は皮脂と混ざることで自然にできる皮脂膜でという「天然のクリーム」で

なめらかさや外部刺激から肌を守る皮膚表面の保湿作用もあります。

 

 

汗をコントロールして、お肌を優しく守りましょう。

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