火災保険 7
保険の目的とは何か?
補償を付ける物です。
建物や家財です。
建物・・・建物自体の他に、被保険者の所有する畳や建具などの建物の従物、電気・ガス設備や冷暖房などの付属設備 門・へいや物置・車庫などの建物は、保険申込書に明記することなく保険の目的に含まれます。
家財・・・建物内に収容されている被保険者が所有する家財のほか、被保険者と生計を共にする親族の所有する家財(保険証券記載の建物収用)は保険証券に明記することなく、保険目的に含まれます。
明記物件・・・家財を保険の目的とする場合、1個または1組の価格が30万円を超える貴金属、宝石、書画 骨董そのた美術品などを明記物件といい、契約時に保険証券に別途明記しないと補償されません。時計とはいえダイヤが散りばめられている装飾品としての価値が高いと思われるものなどは、お付き合いのある代理店によく相談してください。
この内容は住宅物件を対象とした住宅総合保険(標準約款)を例にしたお話しです。
契約時には担当の保険代理店とよく話あってください。
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ファイナンシャルプランナー 森 和彦
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