福岡でCoworkingSpaceを考える<かわる働き方> - オフィス・事務所賃貸 - 専門家プロファイル

中島ヒロシ
株式会社アドアルファ 代表取締役社長
福岡県
クリエイティブディレクター

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対象:商業不動産賃貸・売買

小川 猛志
(不動産コンサルタント)

閲覧数順 2017年08月22日更新

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福岡でCoworkingSpaceを考える<かわる働き方>

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「フリーランス」【Free-lance】

Wikiではこのような紹介がされています。

一部抜粋すると

フリーランス(freelance)とは、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。企業から請け負った業務を実際に遂行する本人をフリーランサーと呼ぶ。日本語では自由契約(ただし、プロスポーツでの選手契約を更新しないことを指す「自由契約」が有名なため、フリーランスを指して自由契約と呼ぶことはほとんどない)。一般的な職業分類では個人事業主や自由業に該当する。


だそうだ。


200年アメリカの調査によると

米国内の就業人口4200万人のうち、1300万人・就業人口の4人に1人が、なんらかの形態でフリーランサーとして就労している」ということ。

日本では1990年以降明確な調査はされていないとか。(なんでやろ?)

当時の調査では日本国内の就業人口の40分の1程度である。(参考にはなりませんが)


なんにせよアメリカの4人にひとりの割合は高いという印象。

Coworking Spaceが次々にできていったのも納得できる。


日本においても今まで同様「アメリカの後を追うことになるのか」も非常に大切な論点かもしれないが文化が違う中でも日本版になって普及した習慣も多いであろうと思う。


大昔の話になるかもしれないが、こんな話を聞いたことがある。

アメリカのオフィス家具メーカー各社は好景気の波に乗り、顧客情報をしっかりと把握していたが、超恐慌を向かえた各社は情報を握っていたつもりの顧客情報も役に立たず、やはり売上は低迷してしまう。その後の景気回復時に持っていた顧客情報を基にV字回復を狙ったが伸びきれず多くのメーカーが廃業したという。

何故か?

持っていた顧客情報はあくまで法人のものでしかなかった。不況時にリストラされた人たちが次に選んだ道はフリーランスだった、メーカー各社もその情報を取り逃がし、新たなSOHOとして活躍したフリーランサー向け家具が大ヒットしたというもの。

コレはアメリカのオフィス市場唯一の汚点だったと今でも言われているらしい。

(記憶の断片で元となるソースは無いので、細かい部分間違っていたらゴメンナサイ)



今、リーマンショック後の日本はどのような状態だろうか?そのときのようなリストラが進んでフリーランスとして働くワーカーは増えているのではないか?会社組織に期待せず、自分のチカラで生計をたてるコトが出来る社会に少しは変わってきているのではないだろうか?


少し前の話かも知れないがITバブルがはじけ、残業代が出せなくなった会社が副業を認めるケースも増えてきているというコト。また「食べるために働いてきた世代」から良くも悪くも変わってきた「好きな仕事をする」傾向に変わってきたのも団塊世代が退職をし団塊Jrが社会の中心になってきたコト。モノづくりの工場生産をアジアに取って代わられ、デザインやアイデアを必要とする知的生産性志向のシゴトが増えてきたコトなど色々なコトが重なった今、もしかすると


「シゴトはひとりにひとつではない」

のではないか?


工場生産性を求める組織と知的生産をしたいワーカー。

生活は放り出せないがやりたいことを見つけたい、もしくはやりたいワーカーにとって


「オフィスもひとりにひとつではない」

時代になってきたのではないか?!


オフィスを複数持つワーカー。


さらには、このタイミングとしては絶好である「クラウド化」が後押しする。

というより、このクリエイティブな知的生産性に欠かせないPC環境、情報の取得が出来ることが

一番の要素かもしれない。そして気づけばソーシャルメディアという波にしっかり乗っている。


しかしながら、その「場」がないのも事実。

まさかサラリーマンが小遣からレンタルオフィスを借りることもできない。

単身者はいいが自宅でシゴトにも限界がきている。

やはりサラリーマンにとって自宅は憩うための場所だと思う。

そこでサードプレイス【Third Place】という「場」が必要になり、今ではスタバなどのカフェでシゴトをする人の姿も珍しくはない。(スタバのコンセプトは元来このThirdPlaceらしいが)


しかしココで日本人の文化(?)が邪魔をする。勝手な印象かもしれないがカフェでひとりでシゴトをしている人に隣から「なにやってるんだい?」はまず無い。


日本人は奥手(?)なのだ。


後はその人の立場や育った環境、性格に大きく左右はされるが「異業種交流会」などの目的がはっきりした中での自己主張やフレンドリーな関係づくりは出来ないことはない。

また、先に書いたSNSによる「ゆるいくくり」にも大分慣れてきた。一時は(いまもかな?)出会い系と邪険にされてきたが「知らないヒト」と話すことが一般的になってきた特に若者たちにとって(何歳からを若者と呼ぶか?だが)はこの「ゆるいくくり」と「共有できる目的」と「その人の素性」がある程度オープンになっていれば、きっと言える


「なにやってるんだい?」


ここからはじまるシゴトの会話もそうでない会話もすべてが将来への可能性を拡げることになる。

そして、まずはココまでちゃんと「場」を用意しなければならない。提供する側としてそう思う。


だって日本人ですから。


と福岡でCoworkingSpaceについて考えてみました。


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