もし学生がウェブ解析士認定講座を学んだら - Webマーケティング全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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もし学生がウェブ解析士認定講座を学んだら

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ウェブアナリストの視点 もしもウェブ解析を学んだら

環の小坂です。

昨年9月から開催しているウェブ解析士認定講座。

3つのクラスがあります。
初級ウェブ解析士認定講座
上級ウェブ解析士認定講座
ウェブ解析士マスター認定講座

その後のトピックを紹介すると
・初級ウェブ解析士認定講座の受講者は400名を超えました。
・講師の数も20名を超えました。
・パソコンスクール、職業訓練校で定期的に開催されています。
・3月に初めて企業研修にも採用されました。
・大学での導入が決まっています。(8月の短期集中講座、後期の課外授業)
・初級のテキストをアマゾンで販売開始しました。http://amzn.to/gEg6oV
・開催は北海道・宮城県・埼玉県・東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・福岡県と
 一都一道二府五県で開催されています。
というように多くの方に色々な個所で受講・受験頂いております。

【受講者】

非常に高い注目を頂いているこのウェブ解析士認定講座ですが、
下記のような方が受講されています。
・ウェブディレクタ・ウェブコンサルタント等既に本業としてご活躍の方
・ウェブデザイナ・システムエンジニア等業界経験のある方
・企業のウェブマーケティング担当者
・企業のコンサルティングをされている方
・企業経営者
・講師業をされている方
・本業は別だけど、企業の中でウェブに今後関わっていく方
・ウェブ業界への転職を考えている方

このように多岐にわたります。

【用意されているコース】

多種多様な方が受講されていますので、様々なコースを用意しています。
このコラムでは簡単に紹介するにとどめますが、
・【ウェブコンサル】プロのウェブコンサルタント向け:初級の試験のみ→上級受講→マスター受講
・【ウェブコンサルへ】業界経験有でステップアップを目指す方向け:初級受講→上級受講→マスター受講
・【ウェブ担当】企業のマーケティング担当者としてスキルアップしたい方向け:初級受講→上級受講
・【経営者】企業経営者で指標の意味を理解したい方向け:初級受講
・【ウェブ制作者へ】これからウェブ業界へ転身しようとウェブデザイン等の学習をしている方向け:初級受講→上級受講
・【ウェブに関する講師】ウェブに関する講師業を行っており幅を広げたい方:初級受講→上級受講→マスター受講
・【コンサル→ウェブ】コンサル業をしており、ウェブへの幅を広げたい方:初級受講→上級受講→マスター受講
などです。

このような様々な方がいますが、本コラムでは、
既にウェブディレクタとしてご活躍の方が
方がウェブ解析士認定講座を学ぶとどのように役立つのかのお話をします。

【もし学生(大学生・専門学校生等)がウェブ解析士認定講座を学んだら】

1)ウェブ業界に就職するには

ウェブ業界に就職するには職種によって前提となるスキル・素質があります。
就職してから勉強しようという受身な姿勢ではだめです。
教えてもらおうという姿勢も駄目です。

なぜなら、この業界は日進月歩でどんどんスキルは変わっていきます。
他人から教わることで成長する人は、いつまでたっても戦力外になってしまいます。
むしろ、得意分野を磨き、社内の人と教え・教え合う関係を築くことが
新卒であっても求められます。
また、この業界は入社前にも学ぶことが可能です。
特別な機器が必要ではありませんので、学ばない理由はありません。

では、何を学ぶのか。
デザイナならデザイン・コーディング、
開発なら設計や開発言語の取得、
などでしょうか?

これらはもちろん必要ですが、当然先輩方はもっと進んでいます。
比較的参入障壁が低く、異業種からの参入が多いウェブ業界は
一時期の好況も終わり、人余り状態です。

経験者であっても十分な就職口があると言えません。
また、業界も安定性があるとは言えませんので、毎年周囲の会社が消えていきます。
会社依存では生き残れません。

2)学生ならではのこと

学生の特権として、自由な時間と柔軟な発想があります。
これらは社会人に対しては間違いなくアドバンテージです。
興味を持ったスキルを試してみたり、独創的なものを作ってみる。
大事です。

しかし、学生にも弱点があります。
それは「ビジネススキル・知識」です。

ウェブというのはデザインにしろシステム開発にしろ「芸術」ではありませんし、
「工作」ではありません。
いいデザインが出来ればいいというものではなく、いい機能を作れればいいというものはありません。
それらはもちろん必要要素ではありますが、
「ウェブはマーケティングや採用、IR等目的を達成する手段である」ということです。

そのためにはマーケティング等がどのように行われるのかを知る必要があり、
ビジネスの流れやそのKPI立案測定等をする必要があります。

これがないと、いいデザインだけど、ターゲットに刺さらなかったり、
いい機能だけど、使う人にとって不要であったりということが発生します。

3)ではなぜ「ウェブ解析?」

ウェブ解析はウェブマーケティングの世界を定量的・定性的に分析し、
改善や発展に役立てる技術です。
これを学ぶことは必然的に「ビジネスの流れ」を知ることになります。
むしろ知らないとスキルを高めることができません。

実際この講座でぐんぐん力を伸ばす人とそうでない人の違いは
デザインや広告等のスキルではありません。
ビジネス理解です。

ウェブ解析士認定講座を受講されると、そのビジネスの流れを理解する
手助けになります。
そのことは一歩同期より抜け出ることになります。

また社会人でもウェブ解析のニーズの割に人は足りていません。
採用時はもちろん、入社後もアドバンテージを得ることになります。
またビジネスセンスを磨くことにも役立ちます。

既にいくつかの大学での講義が決定していますが、
是非一度受講を検討してください。


【例えばこんなことを学びます】

・広告投資を増やすのと、ウェブサイトを改善するのに投資するの、どちらが効果的?
・運営しているウェブサイトの特徴(長所と課題)は何?
・ウェブサイトの課題はどこにあるの?
・効率良い広告投資をするにはどうすればいいの?
・仮説は正しかったのかな?
などなど

どうでしょうか?

ご興味をもたれた方是非お問い合わせください。
・お問い合わせ:https://profile.ne.jp/pf/kan/contact/input/
・ウェブ解析士認定講座の詳細:http://bit.ly/hOndmg
無料の説明会も開催していますし、
電話・メールでのご相談も行っております。
お気軽にご相談ください。

また、各地で開催を検討していますので、お近くに開催の講座がない場合は
リクエストも歓迎です。

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