まだ夢を見たいのか！？

こんばんは。

ある時、団塊世代以上の人たちの会話を聞いていて思いました。

まだ昔のようなヌクヌクとした夢が見たいらしいのかと？感じたのです。

つまりは、3.11が起こっても、未だに昔のように護られた老後の夢を描いている。

これから先はもっと人は人として扱われなくなって、使い捨てにされるのになあ・・・。

なんて夢の如く未だ蜜が吸えて、美味しい将来が待っていると錯覚していると・・。

年金、住む家、仕事、健康、病気、、、国の借金による重税と国民総背番号

制度による監視体制・・・が待ち受けているのになあ？？

更には、3.11による放射能汚染に拠って、日本国土や海洋汚染、果ては

子供たちの4年～7年後の癌化増大等あるのになあ・・・。

大気から食糧まで及ぶ長期拡大汚染はなくならないし、続く怖さがあるのに、

よく平気でいられるなあ・・・と思います。

その頃には首相も変わり変節があるのに、現実錯誤も甚だしいと

感じられない鈍さは怖い程なのです。。

今の状況はよくはならなくて、どんなに片付けようとも

日本国内の多勢の体制は倒れないし、国民は変えれないし、

変われないと考えます。

本当にいいお話をお伝えしたくても、グレーの将来に

神経質で繊細な国民性は、欝や引きこもりや自死に繋がる

伏線を遮断するしかないはず・・・。

この国の同胞には、優しさや甘さはあっても

覚悟や責任感は往々にして見当たりません。

それが身に付いていたら、原発震災の対応は全く違っていたはず。

その付けを近い将来、自分や家族や孫世代の健康阻害で

払わされると知るやに違いありません。まだ私たちは気付いていない

現実だということなのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はあとふる.