女性の痛み 「子宮内膜症」「月経前症候群」「腰痛」「頭痛」 - 冷え性・婦人病 - 専門家プロファイル

いわさき痛みの整骨院 院長
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対象:体の不調・各部の痛み

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女性の痛み 「子宮内膜症」「月経前症候群」「腰痛」「頭痛」

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痛みの診断・治療シリーズ 代替補完医療

今回のコラムでは現代女性を悩ます痛み事情について関連セミナーの要旨と考察をしてみたいと思います。

まず女性医療の草分け的存在といえば、ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニックの対馬ルリ子氏があげられます。

対馬氏は2003年に女性外来を充実させるための会「女性医療ネットワーク」を設立し、女性の健康に関する著書を多数執筆する傍ら、現在でも女性特有の痛みに関するプレスセミナーなどで積極的に講演活動もされています。

では、そのセミナー要点を日本ペインクリニック学会正会員・日本アンチエイジング医療協会正会員の岩崎がまとめてみたいと思います。

要旨

昔に比べ女性の人生は長くなりライフスタイルが大きく変化、とくに戦後、日本女性の寿命が世界第一位となるなど長寿大国となりました。

また高学歴になり職業をもつようにもなりました。

しかしその反面、出産回数が激減して妊娠や授乳の期間が減ったことで、月経回数が増えたということになります。

このライフスタイルの変化により、昔は一生涯で50回程度しかなかったといわれる月経が500回に増え、平均寿命から言って約35年もの長い閉経後の人生もたらせるようになったということです。

いわゆる、女性ホルモンが関係する健康トラブルも増え、ホルモンステージによってさまざまな痛みが出るというわけです。

たとえば、月経回数が多いことで、子宮内膜症や子宮筋腫のリスクが増えます。

これらは痛みが伴うことが多く、月経のたびに子宮内膜が剥がれ、筋肉が収縮して押し出されることから痛みが起こります。

その他、月経前症候群により腰痛、腹痛、頭痛、乳房痛などの痛みを抱える女性も多く、更年期に入ってからは女性ホルモンのバランスが乱れ、更年期障害として、さまざまな自律神経系の不定愁訴が現れます。

さらに女性ホルモンが低下すると、骨粗しょう症や変形性膝関節症なども増えてくるのです。

つまり男性にはない健康リスクを女性はもっていることを我々男性側は理解したいものです。

                                                                         以上

本当の健康とは生き生きと暮らせること

ところで日本女性は痛みを我慢する傾向性があり、諸外国と比較しても群を抜いて女性の健康診断受診率の低さが伺えます。

健康を作るには婦人科検診を受ける必要もありますが、医療だけでなく水・食事に適度な運動や抗ウイルス・電磁波対策、人間関係なども大切です。

そしてアロマセラピーやボディケアなどを含めた予防医学(代替補完医療分野)としてのヘルスケアが重要です。

できれば、何かあったら相談でき、何より患者さまの気持ちを考慮してもらえる総合女性医療が重要となります。

最後に私共、岩崎アンチエイジングメソッドクラグ(東京立川市)では患者様全体の7~8割が30~50代の女性層となっております。

当院がご提供できる女性のための施術としては、光活性化型レーザー治療(LLLT)のやさしい光治療があります。その意味合いは「細胞を壊して治す」のではなく「細胞を育てながら治す」という解釈から基づいています。

 

光治療応用による効果(大城)

ホルモンのアンバランスが改善

子宮や卵巣の血流が増える

子宮内膜が厚くなる

妊娠しやすい体にし、質のいい卵をつくる

生理周期が安定する、生理が再開する

肩こり・頭痛・冷え性・浮腫・便秘・生理痛・腰痛などが改善する

のぼせ・動悸・息切れなどの更年期障害や骨粗しょう症の予防となる

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岩崎アンチエイジングメソッドクラブ: ホームページトップ中段「キャンペーン情報」をご覧ください。

http://www.iwasaki-laser.net

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 柔道整復師)
いわさき痛みの整骨院 院長

痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします

わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。

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