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- 新谷 義雄
- 行政書士しんたに法務事務所 行政書士 １級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 京都府
- 行政書士
前回の通帳等の紛失に共通しますが、まずは電話によりカードの使用を停止する事が大切です。
その後に「紛失盗難届」（会社ごとに名称が違います）を提出します
この紛失届を提出する前に使用されたカード代金は名義人負担になってしまいます。この紛失・盗難時に他人に不正使用された金額については盗難保険もありますが、所有者の過失割合により減額される場合がありますので、まずは使用停止の連絡を。
※スキムング被害との関連
紛失・盗難とは別にキャッシュカードの時期情報からカードの複製による被害ケースもあります。特徴は「紛失・盗難していない為、気付かない事」知らないうちに自分の所有するクレジットカードが偽造されている為にカード使用履歴を確認して始めて被害に気付くと言う事です。
暗証番号の管理は「こまめに変える・安易に推測される数字を使用しない」等の自己管理が必要です。暗証番号は共通の数字を使用している場合が多く、一つのカードで暗証番号が解読されれば芋づる式に発覚する恐れがあります。
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