- 小野寺 永吏
- 宮城県
- ファイナンシャルプランナー、ライター
対象:家計・ライフプラン
この度の東日本大震災で被害を受けられた皆様に
心よりお見舞いを申し上げます。
3月11日の大地震から3週間が経とうとしています。
私も仙台で仕事をしている時に地震にあいました。
仙台の中心部は建物が倒壊するなどの被害はなかったものの、
物資が不足するなど、食料や日用品を手に入れるのが困難な状況が続きました。
ようやくスーパーなどが通常営業するようになり、
普通に買い物できるようになってきました。本当にありがたいことです。
私のところは拠点のようになり、いろいろな方がお見えになったり、
様々な連絡・変更、物資の調達などで、落ち着かない日々でした。
仙台の街は営業する店も増えてきましたが、
津波などで家や仕事などを失った方や原発の問題など、
地震からの立て直しはまだまだこれからです。
被害の状況には言葉もありません。
経済に与える影響は大きく、いろいろな混乱も生じるのではと思います。
助け合い、力を出し合うことが必要な局面です。
助けるにはまず、自分の靴のひもをしっかり締めていないといけません。
今は、もう一度、生活などをシビアに見直す時期だと感じます。
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