東北地方太平洋沖地震後の再生計画.3 - 遺産相続全般 - 専門家プロファイル

新谷 義雄
行政書士しんたに法務事務所 行政書士 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
京都府
行政書士

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対象:遺産相続

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東北地方太平洋沖地震後の再生計画.3

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東北太平洋沖地震の復興はまだまだ予断を許せませんが、被災地のみなさんに物資が多少は届き始め、世界中から募金が集まってきています。

復興に向けて皆さんの生活設計の再生を目指したコラムを書いていますが、成熟した社会では当然物資が豊かで社会構造も出来上がってます。それに対して被災地などはゼロから再生しなければいけない為にお金の使い方がまったく違います。

幸福はお金で買えるのか?

家計に占める消費支出で、幸福感に直結する支出項目を研究したウィスコンシン大学のトーマス・デレイヤー準教授と、シカゴ大学のアリエル・カリル教授が消費項目と幸福度の関連性を研究していますが、耐久財(車や、家電製品など)や健康・食事は幸福度に寄与が低いのに対して、「余暇費」と言われる旅行・映画鑑賞・イベント参加等に対する支出項目が幸福感に直結する支出項目であると言う裏付けがされた。社会的な参加項目・知的好奇心の欲求に対する支出が幸福度に寄与するのかも知れませんね。

私見

この実験は50歳以上の米国人2万人を対象にしていました。50歳以上と言えば資産形成期を終えた時期で、リタイアメントへ向けた取り組みも考えなければいけない年代ですので、実際の幸福感とは違う気もします。資産形成期の耐久財購入や、住宅購入等から得られる「達成感≒幸福感」等でも調整してみる必要もあるのではないか?財産を購入する事で得られる社会参加の機会も決して見逃せない幸福度への寄与になるかと思います。

さらに基準点(リファレンスポイント)からの喪失感は獲得の喜びの以上の苦しみを感じる為、被災地の財産的な喪失感よりも被災者が感じている苦しみはずっと大きいでしょう。しかしながら「ゼロからの再スタート」と言う基準点からの獲得感や達成感は被災していない地域で同等の開発をした結果よりもずっと大きいものだと思います。

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