インデックスファンドには、アクティブファンドのような個別企業の調査・分析を行いませんので運用コストが低く抑えられるメリットがあります。
インデックスファンドのポートフォリオは、インデックスの構成比率どうりに組入れればいいのですが、実際はファンドの規模により組入れ銘柄全部をそろえることができなくなったり、追加設定・解約により純資産が安定しないため運用が難しくなったりすることもあり、先物などによって運用の効率化を図っています。
[購入のポイント]
販売手数料はできるだけ低いものを選ぶ
→ ノーロード・ファンドを選ぶ
保有コストは、できるだけ低く抑える
→ 信託報酬の低いファンド選ぶ
購入のポイントは、購入手数料、信託報酬の比率から、できりだけ低いコストのファンドを選ぶことです。ファンドによっては信託財産留保額がかかるものもありますのでこれも考慮にいれて。
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このコラムの執筆専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
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