五感を通して家は心を育む/子どもの目線 8 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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五感を通して家は心を育む/子どもの目線 8

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大人本位で物事を考えると子どもたちは置き去りにされますが、

子どもに焦点をあてれば、

やがてその効果は大人にも巡ってきます。

 

家づくりの場合「子どもに焦点をあてる」とは、

心の空間として家の役割をもっと考えることです。

そのようにして創られた家では、

日々の生活を送ることで家族が有機的に結びつきます。

有機的に結びつくとは、

親と子それぞれが持つ多様の人間性が緊密に関係しあい

家族という一団を形づくることです。

そうすることが当然のように互いを認め、尊重します。

このような結びつきが希薄であればあるほど、

家族ではなく同居人の一団にすぎなくなってしまいます。

 

有機的に結ばれた家族は、

子どもの成長といったメンバーの変化に伴い

常に変化を繰り返すことができます。

それは、たとえ結び目の一つが壊れそうになったとしても、

結びつきの形を変化させることで対応することができ、

よりいっそう緊密に結びつく一要因としてしまいます。

これは家族が一心同体化することではなく、

個々の人間として認め合うのと同時に自分自身も認めることです。

自分を認めることは、

心の成長と切っても切り離すことのできない大切なものです。

 

子どもの目線で物事を考えると言ってもそれは結構難しいことです。

子どもに意見を訊き参考にできればよいのですが、

子どもたちが自らの経験を家とリンクさせ自分にとっての夢の家、

すなわちドリームハウスを思い描くのは簡単ではなく、

それらを自分以外の人間に解るよう言葉で表現するとなれば尚のことです。

そこで子どもを中心にした家づくりのための

ウォーミングアップ(基礎固め)に有効な手段をご紹介します。

 

(つづく)

 

 

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