ネット社会が無くしたものは「何」？

おはようございます。パウダーイエローの稲垣史朗です。

世の中の情報ツールと言われる「インターネット」は猛スピードで「進化」し続けていますね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　特にここ１０年の進化のスピードには目を見張るものが有ります。

現実は現実として認めながらも、一方の頭では少しだけ「これで良いの？」と警鐘を鳴らすことも大事と思います

ネットによる「個人ブログ」の後は「ツイッター」がネット社会における「新しい進化の表れですが・・・さらに、今では「フェイスブック」と言われる～顔が見えると言えば良いのでしょうか、いわゆる「個人情報の公開」を前提に情報が世界中を駆け巡り、新たなニーズの元に急成長を遂げています。

ネット社会の「激動の１０年」の後には・・・「進化の１０年」さらには「成熟の１０年」が来ることでしょう！？

現代の社会は、正に激動から進化の１０年であり「インターネット」は無くてはならない「ツール」さらに・・・誰もが「無視」して生活が成り立たない様相で有ることは誰の目にも疑いの余地はない様に思えてなりません・・・が、しかし！？

インターネット社会の発達により「反比例」して「無くしているモノ」が何かに気が付く人々も多数出てきています。

どの社会や業界でも「利便性」が先頭に立っていると思いますが、本当に「最強」のツールでしょうか？現実の社会は果たしてその様な「ツール」でバラ色になっているのでしょうか・・・現在の失業者が日本国内で２００万人と言う政府の発表が有りましたが、実際にはその数倍以上の人々が「職」にあぶれているのが現状でしょうね。

インターネットは「情報」を知る為には最大のツールとなりますが、人と人が繋がっている訳では無く単に自分の小さな頭の中に「知っている」と言うことに過ぎないのです。

ネット社会で知り得た「無料情報」により、得意満面に振りかざしている「愚かなユーザー」が後を絶ちません！　　　　　　　この様な「愚か」な人達は、次から次へと「安い」「廉価」「特価」的なおのれのキーワードの呪縛に掛りネット難民の如き「ネットサーフィン」をしています。このての「愚か者」に万が一遭遇したならば、ただただ利用されておしまいになるのが関の山ですね！　「時間」と「ノウハウ」の泥棒と言う「犯罪」が日常において公然と行われています。

要するに世間一般では「良識が有る人」と言われている人が実は最も「無知」である場合が非常に多いです。　　　　　　　　リフォームの内容よりも「廉価な見積もり」だけを追い求めて彷徨っている「良心」のないやからでは無いでしょうか・・・　　　ホントに「ご愁傷様」です。

大事な事は・・・人間は常に「人様のお陰」で生かされていることを気が付いていない「良心」の無い人々が増殖していることが恐ろしくもあります。これが「顔」が見えないネットにおける「失くしたモノ」であると思いますね。