東日本大震災後の今日、英語教育について改めて思うこと - 幼児・子供英会話 - 専門家プロファイル

石田 さおり
アクティブ英会話講師紹介センター 代表取締役
神奈川県
英語講師
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東日本大震災後の今日、英語教育について改めて思うこと

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震災から今日で約1週間が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は横浜に住んでいますので、計画停電など多少の不便はありますが、
地震の際も自宅で茶碗がいくつか割れた程度で、
幸いなことに一家揃って衣食住の整った生活を送ることが出来ています。

 

会社では、様々な震災による非常事態対応に追われていますが、
帰宅後は他にもれず被災地の様子をTV等で何度も見ては胸の痛む思いをしています。

ただ、職業柄、つい海外での震災に対する反応や情勢が気になり、
そこは専らネットで記事等を読み漁っています。
そして、そのなかでどうしても皆さんに発信したい記事に出会ってしまいました。

海外では、地震が来ても壊れなかった日本の建物の耐震性と、秩序ある生活を
保ち続けている日本人への賞賛と驚きの声が多くあがっているのですが、
その中のひとつの記事です。

著作権の関係で転記等が出来ないので、以下にリンクを貼ります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000001-rcdc-cn
(ヤフーニュースより)

 

_______________________

・・・・お読みいただけましたでしょうか?


地震直後から、私のいた会社一帯は夜間まで停電が起きたのですが、
記事にあったように人々は騒がず、略奪もなく、
それどころかどうしても入り用でコンビニに行った当社スタッフに対して
店員さんは
「レシートが出なくてよいのなら」
と薄暗い店内でレジなしの手作業で販売を続行してくださり、
その後ろには整然と並んで会計を待つ客の列がありました。

また、帰宅難民となってしまった別のスタッフは、
「黙々と列をなし」
ではなく同方向へ帰る見知らぬ女性とおしゃべりし、励まし合いながら
何時間もかけて帰宅をしてくれまして、
さらに私には「ご心配をおかけしました」と詫びるメールまで送ってくれました。

 

さあ、前置きがずいぶん長くなってしまいましたが、
私はここにきて、この「日本人の良さ・素敵さ」を改めて思い、
これを世界にもっともっと伝達していきたいという想い、
そしてそこに英語教育が果たす役割は大きいものになり得る、
という思いを強くしたのです。


当社の講師は、多くが海外での滞在経験を持った日本人ですが、
海外暮らしの経験がある人は、ない人に比べ、よりこの「日本の良さ」について
身に染みているという人の割合が強いのではないでしょうか。

もちろん、彼らは代わりに外国のほうが優れているという面も多く発見しています。


英語教育は「英語」「日本伝達力」「異文化を知る」の3つが揃っている
べきであって、「英語」だけに偏ったり「異文化理解」ばかりを重視するのでは
不足で、3つを柱として「英語教育」を捉え、
それに今後も会社を通じて出来る限り関わっていきたいです。


アクティブ英会話講師紹介センターでは、設立当初から講師には
ネイティブではなく、日本人(または日本語と日本に卓越した日本に
長期滞在している外国人)のバイリンガル講師を採用していますが、
今日、ますますこの選択は間違っていなかったと思えるのです。


最後に、もう1つネット記事からの話です。

アメリカでも、やはり「どうしてアメリカでカトリーナ(ハリケーン被害)等で
起こったような略奪がないのか」という議論が起きている、というニュースへの
読者からのコメントで

「いえいえ。被曝しても他国のために働くアメリカ人のスピリッツも称賛されるべきです・・・」

というものがあり、更にそれに対してたったの24時間で12万人近くのネットユーザーが

「わたしもそう思う」

とクリックしていました!!


普段から親中派、親米派、親世界派(?)の私ですので、
昨今の中国やアメリカへのバッシング記事を読むたびに

「もう少し仲良くしようよー」

と切ない思いを抱いていたのですが、

今回は、本当に海外からもそして国内でも人と人の優しいつながりを

感じさせてくれ、このクリック数にも素直に嬉しく思いました。


スマイルがあれば言葉なんて・・・という考えも確かに間違っていませんが、
言葉で意思疎通が図れるともっと優しいつながりが広がり、強固なものになります。


英語教育には「適齢期」はありません。 
私も、混乱が落ち着いたらまた中断している英語の勉強を再開したい、と思いました。

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