東北関東大震災 心のケア 子供への対応法 - 毎日のつらさ - 専門家プロファイル

柳原 里枝子
株式会社ハートセラピー 代表取締役
東京都
研修講師

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))

閲覧数順 2016年12月03日更新

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東北関東大震災 心のケア 子供への対応法

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  1. 心と体・医療健康
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皆さま こんにちわ 現地の被災者の皆様のご様子をテレビ等で拝見しておりますが、ライフラインもままならない中、みなさん協力し合い、過ごされており本当に頭が下がる思いです。私と同業の看護師もご自身がほとんど眠らず頑張られてますし、被災者でありながら支援されている方々は、食事も自分は1日1食などで活動されているとのこと、こうした支援者の体調が心配です。

東京近郊にお住まいの方々からも、災害のテレビを見ていてお子さんがそれから食欲がない、寝付けない、どうしたらよいかという相談がラジオ局にも寄せ荒れているとのこと、本日私はそのことについてラジオでアドバイスさせていただきます。

余震、停電、テレビの被災地の映像等にてお子様は、大人以上に不安を抱えます。

誰でも起こりうる症状で、大抵は時間がたてば自然におさまります。

幼児や低学年児童:わずかな物音で起きる・夜泣き・(甘える)子供返りする・夜尿

              親の姿が見えないとパニックになる・指しゃぶり

高学年児童    :わがまま・年の割に大人びた行動・反抗的な態度・集中力低下・感情鈍磨・集団行動が出来なくなる

中学生       :喜怒哀楽が少なくなる・集団行動が出来なくなる・集中力低下

 その他:喘息・アレルギー症状・吐き気・頭痛・食欲の変化など

こんなときに、周囲の大人はどのようにかかわるとよいのでしょうか?

1)なるべく一緒にいる時間をもつこと

2)添い寝をする

3)不安がっていれば抱きしめ「大丈夫よ」と伝える

4)地震の時など、母親が大声で怖がらない

5)話を聴く、会話を持つ

6)気を使うお子さんには無理をしないように気遣う

7)甘えることもありますが、「しっかりしなさい」などは言わない

8)食事や睡眠のリズムを規則的に保つ

症状が2週間以上続くようであれば専門家(医療機関・保健所・保健センター)などに相談しましょう

最後に

お子さんにはこわい映像などは見せないでください。
楽しい音楽を聴かせる、DVDを見せる、本を読んであげるなどがお勧めです。
症状が出る前に、この点は取り入れてください。

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