- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
表を見て解るように、日米ともに8月の戻りは小さくマイナスリターン、欧州、アジアなどはプラスに戻り対照的な動きになっている。なお、このような株安の際には絶好の買い時と考え、TOPIX連動型ETFを8月20日月曜日朝に購入しました。また一部証券を入れ替え、サカタのタネを購入しています。
当月の個別状況は、Aファンドではいちよし証券-14.7%、東京電力-6.7%など大きく値を下げ、個別株分野で当月-3.7%、年初来では-12.1%と大きく期待収益率を割っています(ただし、標準偏差1内です)。個別外国債券は米国の債券価格の上昇を受け、円高の為替差損を吸収し0.6〜1.7%の幅で収益を確保しました。
Bファンドの個別状況は日本軽金属-17.5%、明和地所-13.4%、新日鉄-9.2%の影響を受け当月は-5.9%と大きく下げていますが、年初来では8.9%を確保できました。外国国債は円高の影響で夫々-1.1%の収益率です。