保険会社はどうやって保険料を決めているのか? - 保険の見直し - 専門家プロファイル

森 和彦
有限会社プリベント 
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月08日更新

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保険会社はどうやって保険料を決めているのか?

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保険会社はどうやって保険料を決めているのか?



3つの基本原則があります。

まず1つめは「大数の法則」です。

大数の法則とは、サイコロを1回振っただけでは、1~6のどれか1つの目しかでません。どの数字がでても単なる偶然です。ですが、1000回 2000回と多く振ると、1~6の目が出る確率は6分の1に近づいていきます。こんな偶然に思えるようなことでも、たくさんのデーターを元にすると発生率は一定の法則になるわけです。
この考えからすると、保険契約者を多く集めることによって保険会社の経営が安定することになりますね。


2つ目は「収支相当の法則」です。

保険会社は、事故があった場合に払う保険金を、保険料として保険契約者からいただいています。
原則、「保険契約者からいただく保険料=支払い保険金」となるようにしなければならないのです。
なぜ、保険会社のビルがあちらこちらに建っているのか?社員の給与が高いのか?不思議かもしれませんが本当です。
自動車保険は各社苦戦を強いられていますから、保険料はあがっても仕方がない状況です。火災保険も水害など、過去のデーターが参考にならないことから、予測が不可能な状態に近く、できれば35年間もの長期にわたる火災保険契約は避けたいところが本音でしょう。


3つ目「公平の原則」(給付・反対給付均等の原則)
燃えやすい木造の建物と、燃えづらい鉄筋コンクリートの建物を同じ保険料で契約を引き受けたら不公平ですよね。従ってリスクの大小を保険料に反映させなければならい訳です。これが公平の原則です。

この考え方からわかる通り、保険はみんなの力を合わせたすごいシステムなんですね。悪用する人が出てくると保険料があがってしまうのでそのような人がいなくなることを祈ります。



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ファイナンシャルプランナー 森 和彦 

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