ソーシャルビジネスの老舗中の老舗

私が、起業した2002年には、

ソーシャルビジネスという言葉は

まだ、なかった(と思う)。




もし、株式会社が社会的問題を解決することを

ソーシャルビジネスと呼ぶのであれば

谷口さんは、1991年からそれを行っていた

ということになる。




この世界のパイオニア中のパイオニア、

谷口 奈保子さんのお話が聞ける

貴重な機会です！



概要とお申し込みURLは、こちらです！

http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/meeting.php?meeting_id=7188



障害者委員会・渋谷支部共催例会

「新しい福祉をひらく「ぱれっと」の挑戦」

開催日 2011年03月25日

開催時間：18時30分～21時00分

定員：60名

参加費/2000円　

懇親会 / 3000円程度円　開催時間：21時00分～22時30分 / 定員：40名

会場 渋谷区商工会館第一会議室　（渋谷区渋谷1-12-5）

報告者：谷口 奈保子 氏　

特定非営利活動法人ぱれっと　理事長

経済産業省ソーシャルビジネス推進研究会委員

ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事

要点 ：
谷口奈保子氏は演劇で身を立てる夢が破れ、専業主婦
になるものの、4歳の愛娘の病死をきっかけに病院ボラ
ンティアとなる。
その後、地域のボランティア活動に携わる中、自分の
想いと現実のギャップに悩み、やがて「地域と福祉」
に目覚め、障害者自身が主体となる地域活動の必要性
を感じるようになる。
そして、行政に頼らず、障害者と健常者が触れ合う
「たまり場ぱれっと」を自ら立ち上げる。
「たまり場ぱれっと」の運営で遭遇する様々な葛藤と
軋轢。
課題を一つひとつクリアしながら障害者が働く場、
「おかし屋ぱれっと」、「スリランカレストランぱれ
っと」、暮らしの場「えびす・ぱれっとホーム」をつ
くり、海外展開にも挑戦していく。
2010年には、障害者と健常者が共同生活をする家「い
こっと」を建て、マスコミからも注目を浴びている。
谷口氏は、既存の福祉の発想を覆す斬新なアイディア
で、新しい福祉を切り開いてきた。
この軌跡が評価され、ソーシャルビジネスの草分けと
の評価を得ている。
共生社会実現に向け、我々に今できることは何なのか
を考える例会です。





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本を出版しました！
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書名：世界一の障害者ライフサポーター
著者：木村志義
出版社：講談社
定価：本体１４００円（税別）
発売日：２００８年１１月７日

ぜひ、お読みください！


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