中東情勢緊張で”株安・円高・金利安” - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

宮下 弘章
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山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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中東情勢緊張で”株安・円高・金利安”

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  1. マネー
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次から次へと問題勃発が止まりませんね。
やっと欧州の金融危機が落ち着いてきたと思ったら、今度は
中東の独裁政権が次々と緊張状態に陥り、このままでは、
UAEや中国まで飛び火するのではないかという懸念が。

いったいどうなってしまうのでしょうね。

しかし、しばらく経てば落ち着くだろうと楽観視できないのが現実。
この中東情勢の緊張が既に原油価格などの高騰を招き、世界的な
株安へとつながっていることは確か
です。


決して対岸の火事ではないのが昔と違う点。
もはやこの地球は、小国で起こる政治や金融問題が、直ぐに全世界へ
連鎖反応を及ぼす仕組みになってしまっているのですね。

21日に始まった日経平均の下落は4日間連続となり、400円近くも
下がってしまいました。これは、原油高による経済圧迫への懸念から
株価下落を見越した投資家が、利確売りを急いでいるからです。

そして、マネーは安全資産である国債や円へどんどんまわっていき、
結果的に円高、金利安の局面に入っていきます。
3月はちょうど決算期ということもあり、この時期に円高傾向が重なれば、
企業は狙うかのように円への換金に走るでしょう。

また、この円高に拍車をかけているのが個人投資家の逆張り円買いです。

短期的な山にはなるだろうと思われますが、もしかしたら80円台後半まで
高騰していく可能性は否めないのでは・・・・と、私は見ています
(これはあくまで私見に過ぎませんが)
でも、この流れは住宅ローンには追い風です。
マネーが国債にまわれば、利回り低下を招く事になり
結果的には住宅ローン長期固定金利上昇の抑止力となります。


日本は、財政が悪化する中で国債格下げなどの仕打ちにあいながらも、
破綻リスクが現実味を帯びてくるほどの段階まではまだ遠いでしょう。
過度に高い国内での国債消化率や、戦争放棄、見主主義の政治体制は、
投資家にとってローリスクの下支えになっているような気がします。
皆さんはどのように感じますか

4年で5回も首相が交代するおかしな国ですけど、
首相を選べない中東諸国の緊張を見れば、まだ良いほうです。
失業率は、欧州は12~15%と高く、アメリカも10%で高止まりですが、
日本はまだ5%ほどでおさまっています。
確かに経済は低迷し、財政は悪化、政局は混迷状態ではありますが、
見方を変えれば、まだまだ自国の努力でどうにでもなる水準。
私たち1人1人が悲観的にこの国を非難し続けるだけではな~んにも
解決しませんからね


対岸の火事が延焼してこないウチに
この国を何とか立て直したいものです。
1国民として自覚をもって頑張りたいと思います

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