金融の軽減税率は継続 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

堀口 雅子
ベターライフスクエア ベターライフ・ナビゲーター
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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金融の軽減税率は継続

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現在の上場株式等の配当・譲渡所得等に関する10パーセント軽減税率は、

 

2年延長し、平成26年1月から20パーセント税率とするとのことです。

 

 

平成15年度の改正により20パーセントから10パーセントへ軽減されたものです。

「貯蓄から投資へ」といわれていた時期ですね。

 

源泉徴収選択口座に関する上場株式等の譲渡所得の税率


および


上場株式等の配当等に関する源泉徴収税率、申告分離課税の税率が


これによって、現行どおりのまま延長されます。

 


また、特定口座への受け入れ可能な範囲は広がっていくようです。

 


例えば保険会社の組織変更により、相互会社から株式会社になった際
社員に割り当てられている株式についても受け入れられるようになります。

 


ただし、特定口座で管理されているものに限るようです。


新株予約権無償割当により取得した上場新株予約権なども対象になる予定のようです。

 


金融も細かくありますので、決定したらよく確認したいところですね。

 

 

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