- 増井 真也
- 建築部門代表
- 建築家
対象:住宅設計・構造
川口市・飯塚の家にて上棟を行ないました。
極寒の中での上棟式となっかのだが、断熱材やサッシの工事がすでに終わっている状態であり、さらに石油ヒーターまで持ち込んでの準備のおかげで、ほとんど完成した住宅と変わらない環境で執り行うことができました。
木造住宅の上棟式に出るといつも思いますが、まだ工事中の木に囲まれている心地よさを非常に強く感じます。最終的に柱や梁は仕上げの下に隠れてしまうことになることが多いですが、こういう自然の素材に囲まれているという感覚を記憶の中に刻むことができるのも上棟式の良いところだと思います。