マンション内覧会

今回はマンション内覧会について書きたいと思います。
2月この時期が一番内覧会が多い月でもあります。
現在はマンションも少なくなり、かつてのような
勢いはありませんけどね。

私も内覧会の立会いをしていますが、
4年程前の、今時は、大変でした。
毎日のように内覧会に出かけていましたから。

さて、内覧会とは何をするものなのか？
お客様が最終チェックをするイベントでもあります。

モデルルームのみで購入を決めた方は、
ご自身のお部屋と初めてのご対面となります。
ある意味、もっとも楽しみなイベントでもありますね。

しかし、近年では、“内覧会＝検査”という目的が浸透し、
緊張と楽しみが入り混じったお気持ちで内覧会を迎える方が
多くなっているようです。
傷や汚れは分かるけど、他の部分は分からない。

皆様、口を揃えて言われるのは、
“検査といわれても、何をチェックしたらよいものか”
“どこまで言っていいかわからない”
“判断基準が分からない”

心配になりますよね。
でも、基本的には、気になる部分は、
マンション側にお話していいと思います。

傷や汚れ、クロスの指摘は、軽微な指摘となります。
しかし、住まわれるオーナーにとっては内装の善し悪しも
大切です。そこに暮すわけですからね。
最初ぐらいは綺麗な状態で引渡しを受けたいですよ。

もうひとつ、踏み込んで、チェックしたい場合や
家は大きな買い物であり何回もするものではありません。
安心という観点でプロの同行を頼むといいかも知れませんね。

「内覧会を楽しむ」

こんな気持ちで臨むと良い内覧会になると思いますよ。