No.148 モスバーガー「MOS」に秘められた事業精神と“心の経営” - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

澤田 且成
アイディーテンジャパン株式会社 企業ブランディングコンサルタント
東京都
ブランドコンサルタント

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No.148 モスバーガー「MOS」に秘められた事業精神と“心の経営”

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ブランディングニュース 『企業ブランド戦略の成功と秘密』

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No.148 モスバーガー「MOS」に秘められた事業精神と“心の経営”
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“選ばれ続ける仕組み”を設計するメールマガジン      2010.11.20

 ブランディングニュース『企業ブランド戦略の成功と秘密』

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こんにちは。
アイディーテンジャパン・ブランディングニュース編集局です。

街角を吹き抜ける風も日々冷たくなり、
クリスマスに向けてネオン・ツリーで煌びやかに飾る夜景も
あちこちで見られるようになりました。

そんな寒い時期は、
温かなカフェが恋しいものです。

今回は、そんなカフェ事業を15日にスタートさせた
「モスバーガー」について、
社名とその精神を探っていきたいと思います。

1972(昭和47)年に創業した
モスバーガー(正式社名:モスフードサービス)は、
大手証券会社に勤めていた3人で立ち上げ、
今では業界大手のバーガーチェーンに成長を遂げました。

今回は「MOS」(モス)という言葉の由来とその事業精神に基づく
商品展開、社内教育について、
弊社代表の澤田且成が考えてみたいと思います。

モスバーガー
http://www.mos.co.jp/

*        *        *

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<本日の内容>
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[1] "選ばれ続ける仕組み"の事例:
モスバーガー「MOS」に秘められた事業精神と“心の経営”

[2]  編集後記

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[1]  "選ばれ続ける仕組み"の事例:
モスバーガー「MOS」に秘められた事業精神と“心の経営”
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■ 山・海・太陽に込められた事業精神
MOS(モス)とは、
Mountain(山)・Ocean(海)・Sun(太陽)の頭文字をつないだもの。

「山のように堂々と」
「海のように深く広い心で」
「太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って」
事業に取り組んでいく精神が込められています。

自然の恵みがたっぷり注がれた厳選食材を使い、
注文後に作り始めるオーダーシステムは、
商品一つ一つの旨味に表れ、全国にファンが。

他のバーガーチェーンとは一線を画したこだわりが
「確かな味」「“モス”ブランドの確立」といった強みとして
デフレ時代にあっても
価格競争に巻き込まれない経営を可能としています。


■「感謝される仕事をしよう」。社員を育む“心の教育”

こうした事業精神を社員に伝える教育プログラムとして、
「朝課」というものがあります。

これは元社員の方がブログに綴った内容ですが
米でマニュアル化された教育とは異なるモスの“心の経営”を
退職しても大切だと感じると率直に記しています。

===
(以下、要約)
「朝課」は、毎朝一人一人がホウキとちりとりを持ち、
地域の方にあいさつをしながら
店の周辺を掃除するというもの。

20歳前半の若者が、街中で一人あいさつをし
掃除をすることは、簡単そうに見えてなかなか大変な事です。

「近隣に迷惑をかけない」ことを言葉で教えるのは簡単ですが
それをどう理解させるかを考えた研修といえます。
===

「感謝される仕事をしよう」。そうした心の教育があってこそ
山・海・太陽の事業理念にふさわしい社員を
生み出すことができるのではないでしょうか。

さらにもう一つ、モスを語る際には外せないテーマがあります。
それは環境への取り組みです。

少しでも安い価格をウリにするファストフードでは、
常識的に使ってきたプラスチック系容器や包材を
モスバーガーとしては1999年から少しずつ紙製素材へと転換。

そして2006年からは
生物由来のバイオマス・プラスチックの利用を開始しました。

また日常的に発生する食品廃棄物や廃食用油についても
早い時期からリサイクルに取り組み、
とくに食品廃棄物の堆肥化は、他の業界の模範的存在です。

環境に詳しい消費者や業界関係者にとっては
モスバーガー=環境先進企業
というブランド感覚が根付いています。

 

続きはこちらから。

⇒ http://www.id10.jp/node/282

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