100坪程の 角地となる敷地での集合住宅計画案です。
建物の高さが10mを超えてしまう案では 日影規制の
対象となり形状を制約し、高層化することでEVも必要
となり、イニシャル/ランニング共コストに影響する。
建物の高さが10m以内におさえた この計画案。
70%の建蔽率 と 200%の容積率をほぼ完全に消化。
16.5坪ほどの賃貸ルームが12室
容積にカウントされない パーキングスペースも確保。
厳しい規制は 創造性をうむ。と考えてます。
このコラムの執筆専門家
- 岩間 隆司
- (東京都 / 建築家)
- 株式会社ソキウス 代表取締役
スマートに シンプルに 住う。 都市型住宅・集合住宅
都市の厳しい条件のもとでも、住宅や集合住宅を実現させてきました。住宅計画における制約は、生活空間に個性が生まれる、ひとつの契機として、ポジティブにとらえております。
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